バイオメディカル・カリキュラム(BMC)は、東京女子医科大学 先端生命医科学研究所が実施する履修証明プログラムです。2026年度(第58期)から、所定の修了要件を満たした方に本学の履修証明書を交付します。
BMCでは、公開講座として年間約340時間の講義・実習・見学等を実施しています。このうち133時間を、東京女子医科大学の履修証明プログラムとして位置付けています。

プログラム概要
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| プログラム名称 | バイオメディカル・カリキュラム(Biomedical Curriculum:BMC) |
| 開設部局 | 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 |
| 実施期間 | 2026年10月から2027年9月までの1年間 |
| 総時間数 | 133時間 |
| 募集人員 | 60名 |
| 主な対象者 | 企業、研究所、病院等で業務に従事する工学系、薬学系、理学系、 生命科学系等の技術者、研究者、開発担当者その他の社会人 |
| 履修資格 | 大学卒業又はこれと同等以上の能力を有する者を目安とする。 実務経験、専門分野、現在の業務内容、学習意欲等を総合的に勘案し、 必要な能力を有すると認められる高等学校卒業以上の者については 受講を認めることがある。 |
プログラムの目的
医学と理工学の知識を兼ね備え、医療・医薬・医療機器・再生医療・ヘルスケア関連分野において、医療現場が真に必要とする技術・製品・サービスの創出に貢献できる人材を育成する。基礎医学から臨床医学までを系統的に学び、実習・見学、バイオメディカル・エンジニアリングおよび未来医学セミナーを通じて、医学知識を研究開発、技術応用、異分野連携に活用する能力を養う。
教育内容
| 主な内容 | |
|---|---|
| 基礎医学 | 医学部1-2年次相当の基礎医学を中心に、人体の構造・機能、細胞・組織、 分子・生化学、薬理、感染・免疫、病態、実験動物学等を学ぶ。 |
| 社会医学 | 社会における医療の役割、医療制度、公衆衛生、医療統計、社会医学データサイエンス、倫理、法規、医療安全等を学ぶ。 |
| 臨床医学 | 医学部3-4年次相当の臨床医学を中心に、主要な疾患、診断、治療、医療提供体制および臨床現場における職種連携を学ぶ。 |
| バイオメディカル・エンジニアリング(BME) | 医学と理工学を融合する分野として、先端基礎、DDS、医療機器、レギュラトリーサイエンス、再生医療等を学ぶ。 |
| 実習・見学 | 医学と医療の実地に触れ、診療、検査、医療機器、安全管理、職種連携、研究開発との接点を具体的に学ぶ。 |
| 未来医学セミナー・総合演習 | 医学に関する特定テーマについて受講者自らが調査研究を行い、論文としてまとめ、中間発表・最終発表で口頭発表する。 |
授業方法・評価・修了要件
| 授業方法項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 授業方法 | 講義、実習、見学、討論、課題学修、論文作成、口頭発表等を 組み合わせて実施する。 |
| 開講時間 | 原則として木曜日13:30-17:50、土曜日9:40-16:20。 実習・見学等は教育内容に応じて別曜日又は別時間帯に 実施する場合がある。 |
| 到達度確認 | 出席状況、未来医学セミナー論文、中間発表・最終口頭発表、 試験、必要に応じた課題・レポート・演習・討論参加状況等を 組み合わせて確認する。 |
| 修了要件 | 出席日数が3分の2以上であること、未来医学セミナーで所定の 論文を執筆すること、所定の口頭発表を行うこと、試験に合格 すること、その他実施部局が定める修了要件を満たすこと。 |
履修証明書とBMC認定書
本プログラムの修了要件を満たした者には、学校教育法第105条および本学規程に基づく「履修証明書」を交付します。BMCにおける「認定書」は、履修証明書とは別の証書として取り扱います。