インタビュー

卒業生

各領域実習や手術室での学びは私の看護の原点

秋元 可奈子

2020年 卒業

 

私は本校の23回生として卒業し、本院の手術室配属となりました。東京女子医科大学病院に入職して良かったことは、配属先の同期や先輩看護師には本校の卒業生が多く、相談しやすい環境があったことです。入職後は子育てと両立しながら看護師としての第一歩を歩み始めましたが、仕事のみならず育児との両立の壁に直面することが多々ありました。しかし、同窓の先輩看護師や共に成長できる同級生の存在はとても心強いものであり、付属病院ならではの強みだと感じています。

現在はスキルアップのため市中病院に転職しましたが、改めて振り返ると大学病院での経験は非常に大きな財産となっています。本校での各領域実習や手術室での学びは私の看護の原点となっており、今後もそれらの学びを活かし看護の幅を広げたいと考えます。