東京女子医科大学医学部は、文部科学省研究開発施設共用等促進費補助金(ライフサイエンス研究の振興「ナショナルバイオリソースプロジェクト」)を受け、中核機関として事業を行っています。

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<教室の紹介>
基礎医学の中で生理学は“からだのしくみ”(生体の機能)を対象とする必修の重要な学習領域です。また生理学的研究は生命現象のメカニズム(“生”きる“理”)の解明を目指しています。生理学講座(分子細胞生理学分野)は細胞・分子レベルでの生理を担当しています。現在急速に進みつつあるポストゲノム科学を念頭において、分子・細胞レベルでの遺伝子やタンパク質の機能を解析する研究を行っています。遺伝子改変技術やRNA干渉を用いた研究を通して、医学・生理学への貢献をしたいと考えています。