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概要

シンシア10号

女子医出身者が活躍する街◆グルメスポット◆ルミエールデュソレイユ素材にこだわったフレンチの名店ランチコースのメイン・天然ヒラメとエビのポワレ。●住所:国立市中1-18-36 S・Iツインビル1F●電話:042-574-5537●営業時間:11:30~14:00(LO)18:0 0~2 1:00(LO)●定休日:月曜日●地図:?国立の食通たちから絶大な人気を得ているフランチレストランである。人気の秘密は素材へのこだわりにある。地元産の無農薬新鮮野菜、武田均オーナーシェフの故郷・宮城県亘理町の荒浜漁港から届く鮮度抜群の魚介類、牛肉はヘルシーでおいしい岩手の短角牛、北海道・苫小牧からはエゾシカも届く。これらの素材が、本場フランスで4年間修行したという武田シェフの手によってカジュアルなフランス郷土料理にアレンジされ、リーズナブルな価格(ランチコース1,980円~、ディナーコース3,800円~)で供される。パンやデザートも手づくりだとか。フレンチの名店、ここにあり!木の温もりが伝わってくる店内。カツオとホタテの稚貝、地元野菜の彩り鮮やかな前菜。深川つり舟圧巻の穴子天丼に出会える店見て食べて2度びっくり!一番人気の「穴子天丼」。●住所:国立市東1-15-18白野ビル2F●電話:042-576-9910●営業時間:11:3 0~1 4:0 0 1 7:0 0~2 1:0 0●定休日:日曜日●地図:?丼から大きくはみ出した穴子天ぷらが2本、それに4種類の野菜天ぷらが添えられた「穴子天丼」(1,350円)。2014年から毎年行われている全国丼グランプリで3回も金賞を受賞しているこの店の名物メニューである。そのボリュームにあっと驚き、食べてまたびっくり。味も絶品で脂っこさがまったくない。これを目当てに遠くから足を運んでくる客が少なくないのもうなずける。北海道産のイクラを豪快に盛った「わがまま丼」(1,850円)も人気だ。中学生以下の子どもたちに無料で食事を提供する“子供食堂”を実施しているのもこの店ならでは。ご主人・湊実さんの心意気に頭が下がる。店内を飾るアルバイト学生のユニフォーム。子供食堂の利用者が書き残したノート。ロージナ茶房独特のカレーが名物のカフェ定番メニューのザイカレー。●住所:国立市中1-9-42●電話:042-575-4074●営業時間:9:0 0~2 3:0 0●定休日:1月1・2日●地図:?1954年に開店し、多くの文化人に愛されてきたカフェである。山口瞳氏、滝田ゆう氏、石原慎太郎氏らがひいきにし、ピアノがあった頃は中村八大氏、菅原洋一氏などが弾き歌い、忌野清志郎氏もよく通ってきたという。店内には昭和レトロな雰囲気が漂い、山口瞳氏の絵や忌野清志郎氏のポスターなどが展示されていて興味が尽きない。ランチメニューの定番が「ザイカレー」(コーヒー付き880円)。ほどよい酸味とコクがあり、あとからピリッと辛さが訪れてくる独特のビーフカレーである。学生街だけに、ご飯の量が半端なく多いのも特徴だ。新鮮な豆を使ったコーヒーの味も格別である。昭和レトロな雰囲気の店内。店は国立駅前の路地に佇む。Sincere|No.10-2018 13