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概要

シンシアNo.9

◆グルメスポット◆新三よし馬肉料理を堪能できる店定番のさくら刺し(6種盛り、2,830円)。●住所:松本市中央1-7-17●電話:0263-39-0141●営業時間:11:50~13:30(月曜~金曜)17:0 0~2 2:3 0●定休日:日曜日●地図:10信州の郷土料理といえば“さくら肉(馬肉)”。松本駅近くの「新三よし」は明治32年創業の老舗馬肉料理店である。刺身をはじめ鍋、グリル、揚げ物など常時90種類もの馬肉料理が用意されている。「すき焼きだけで4種類の食べ方があるように、いろいろなバリエーションが味わえます。馬肉にはグリコーゲンが多く含まれるため独特の旨味や甘味があり、高タンパク・高ミネラル・低カロリー、さらにコラーゲンも豊富なので栄養バランスが良く、女性にも人気です」と伊藤公仁子専務。店名は“味よし・酒よし・気分よし”を由来としている。馬肉料理で“三よし”に浸れること請合いだ。雰囲気のある外観入口。馬に関する調度品が飾られた店内。おきな堂手間暇かけた由緒正しき洋食屋一歩店内に入ると、創業85年の歴史を感じさせるレトロな雰囲気。地元産の食材にこだわった料理は、手間暇かけた“手仕事”を経て供される。“由緒正しき洋食屋”という表現がぴったりの店である。食と味のあるべき姿を見失うことのないよう“時代遅れの洋食屋”と称していることからも、そのポリシーが伝わってくる。看板メニューは安曇野産の豚肉を使ったポークステーキ。脂の旨味が抜群である。チキンカツとオムライ●住所:松本市中央2-4-10●電話:0263-32-0975●営業時間:平日・土曜9:00~15:00 17:30~20:30日曜・祝日9:0 0~1 8:0 0●定休日:不定休●地図:?スにハヤシソースを添えたボルガライスも人気だ。3代目オーナーの木内伸光さんが地元農家の協力を得て出店した「ちゃんとてーぶる」(松本市音楽文化ホール内)というレストランも話題を呼んでいる。人気抜群のポークステーキ(1 , 8 0 0円)。昭和レトロな雰囲気の店内。なめらかさが自慢の自家製プリン(400円)。ボリュームたっぷりのボルガライス(1,500円)。まつした熱々の“とうじそば”が一押し●住所:松本市中央2-9-14●電話:0263-33-4844●営業時間:月曜~土曜11:00~15:001 7:0 0~2 1:3 0日曜・祝日1 1:0 0~1 5:0 0●定休日:金曜日●地図:?シンプルな木目調の店内。小さな籠にそばを入れ、具がたっぷり入った熱々の鍋に浸してさっと温め、汁・具とともに椀に盛って食す。籠に入ったそばを鍋に投じることからその名が付いた“とうじそば”が、この店の看板メニューである。鍋の具材は鴨肉または鶏肉のほか、山菜やキノコ類、ネギ、ゴボウ、油揚げ、お麩など豊富で栄養満点。黒っぽい田舎そばも味わい深い。これを目当てに「毎月栃木から食べに来られるお客さんがいます。店内の10テーブルすべてに、とうじそばの鍋が並んだこともありますね」とご主人の松下武光さん。人気のほどがうかがえる。松本を訪れたらぜひご賞味のほどを!鴨肉入りとうじそば(2人前3 , 7 8 0円)。Sincere|No.9-2018 13