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概要

医学部案内

教育医療実践力開発■臨床・実践研修1学年から臨床に触れる機会を用意本格的な臨床実習は5・6学年に行われますが、授業で学んでいることがどのように臨床と関係しているかを、1学年からさまざまな臨床見学や実習を通して学んでいきます。「至誠と愛」の実践学修の中では、外来患者付き添い実習や病棟看護体験、臨床検査部・放射線診断科実習、地域診療所での研修などがあります。5・6学年の臨床実習では、本学に隣接する東京女子医科大学病院をはじめ、東医療センター、八千代医療センターなどの附属病院において最先端の高度専門医療や地域医療、代替医療、女性医療など広い領域にわたる実習機会を提供しています。■協働教育看護学部と合同で“チーム医療”を体得本学では、「チーム医療」(協働)を体得するために、医学部と看護学部が合同で学修する機会を設けています。例えば、1学年では医学部・看護学部の交流実習、4学年では医学部・看護学部の学生が合同で院内の各職種と医療における連携について考えるワークショップ、5学年では看護学部と合同で行われる病棟カンファレンスや、看護学部のほか他大学の学生と合同で生命倫理について考えるワークショップなどがあります。■キャリア教育継続して医療に携わっていくための学修機会を提供本学のめざす医学教育は、女性医師が継続して医療に携わって社会貢献を果たすことであり、卒業生の多くがキャリアを継続するという風土があります。こうした風土を受け継ぎ、学内・学外の先輩による教育を通じてキャリア継続のためのビジョンを描けるよう、さまざまな学修機会を提供しています。毎年5月に行われる「吉岡弥生記念講演会」もその一つです。女性医師育成の歴史や卒業生との交流などから、キャリア継続に向けた有形・無形の多くの気づきやヒントが得られます。2019・Tokyo Women’s Medical University09