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概要

東京女子医科大学

TOKYO WOMEN’S MEDICAL UNIVERSITY総合研究所総合研究所は、共同利用施設(本学、東医療センター、附属八千代医療センターに設置)、放射性同位元素実験室、研究部からなる。共焦点レーザー顕微鏡、電子顕微鏡、高速セルソーター、生体分子間相互作用解析システム、自動搬送ユニット搭載・大型細胞観察装置など最新鋭の大型機器や多くの汎用機器が設置され、毎年多数の学内外の研究者がこれらの機器を共同で利用し基礎的研究から最先端研究まで幅広い研究を行っている。これらの研究成果は、毎年「東京女子医科大学総合研究所紀要」として刊行されている。統合医科学研究所統合医科学研究所は、日本有数のメディカルセンターとRESEARCH FACILITIESして培ってきた臨床的な知恵を基礎医学的な手法を用いて、新たな科学的な知見を引き出し、再び診療に役立てるというアプローチを推進していく。現在の医学・医療における科学的共通ベースとなっている遺伝情報の解析やタ14ンパク質の発現解析を核として、いろいろな学内部署や学外企業と連携・共同しつつ、予防・診断・治療に繋がる研究を行っていく。実験動物中央施設実験動物中央施設は、教育と研究に必要な実験動物の管理を行い、動物実験の遂行を円滑にすることを目的として設けられた本学共同利用施設のひとつ。マウス、ラット、ウサギ、モルモット、イヌ、ブタ等が飼育されている。本施設は本学の医学研究の発展のためになくてはならない施設として運営されている。2012年には実験動物中央施設分室が新たに開設され、ここには大動物の高度な実験施設、システムが備えられている。