ブックタイトル大学案内2018
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大学案内2018
東京女子医科大学の沿革1900東京女醫學校創立Message建学精神を受け継ぎ、「至誠と愛」の理念を今の時代に展開する国際水準の大学に1912財団法人東京女子医学専門学校設立東京女子医学専門学校開校1930附属産婆看護婦養成所開設(1947年廃止)1944東京女子厚生専門学校(保健婦養成)開校(1951年閉校)1947財団法人東京女子医科大学予科認可東京女子医科大学予科開設1950東京女子医科大学医学部開設19511952学校法人東京女子医科大学認可附属看護学院(乙種看護婦養成)開設東京女子医科大学開校理事長・学長吉岡俊正1953附属看護学院を准看護学院に改称(1973年廃止)東京女子医科大学は、創立以来一貫して「至誠と愛」の理念をもち、医療人とINTRODUCTION1958196519691972大学院医学研究科開設附属高等看護学校開校看護短期大学開校(2001年閉校)附属第二高等看護学校開校(1977年附属第二看護専門学校に改称)しての専門能力を有し社会に貢献する自立した女性医療者の育成を行ってきました。女性の社会あるいは医療への参画機会が増え、働く女性を支援する制度が整ってきた現代社会においても、自立した女性医療者となるための高い志を育てるという本学の理念と意義は変わりません。本学は、創立者吉岡彌生が明治33(1900)年に東京女医学校を設立した後、歴史を重ね、現在は女性への教育を行う医学部、看護学部、共学の大学院医学研究科、大学院看護学研究科、そして多くの医療並びに研究施設を持ち、「至誠と愛」を実践する教育・研1975看護短期大学専攻科(助産婦養成)開設究・医療を通じた社会貢献を行っています。女性医療者が自立して、専門職として社会に貢献する気持ちとちからを修得031977附属高等看護学校を附属看護専門学校に改称(1990年閉校)するために、本学は質の高い教育を行っています。医学部は、医学教育の新しい考えを取り入れた国際基準を満たし、グローバルに活躍できる医師を育成する19951998附属第二看護専門学校を看護専門学校に改称看護学部開設教育プログラムを実践し、看護学部は専門職としてのキャリア形成を含み看護師としての実践力を養う教育プログラムを実践しています。大学院では、医学、看護学の研究者育成だけでなく、早稲田大学との共同大学院を設け新しい医療を2001大学院医学研究科に先端生命医科学系専攻を開設創るための人材を育成しています。良い医療教育は、良い医療のなかで行われます。本学は質の高い医療を目指2002大学院看護学研究科博士前期課程開設す多数の附属医療施設を持ちます。それぞれ先端医療、地域医療、疾患別医療など現代社会が求める様々な医療を提供し、またこれらの医療に携わる医療20042008大学院看護学研究科博士後期課程開設看護学部認定看護師教育センター開設先端生命医科学センター開設者を育成しています。今、医療安全の課題に取り組み、より質の高い医療を安全に提供する為の改革が進んでいます。質の高い研究も、教育と医療に還元されます。研究の場としては学部・大学院2009男女共同参画推進局開設だけでなく、附属の研究施設として先端生命医科学研究所、総合研究所、統合2010統合医科学研究所開設早稲田大学との大学院共同教育課程開設医療人統合教育学習センター開設医科学研究所、実験動物研究所を持ち、最先端の医療を創造する研究が行われています。医学と工学の融合した再生医療研究、ロボット手術の研究、遺伝子医療の研究など特色のある研究が行われています。20122017臨床研究支援センター開設臨床ゲノムセンター開設建学の精神と大学の使命は110年を越える本学の歴史で変わることなく受け継がれてきましたが、時代に即して貫徹するために常に最良の教育・研究・医療を行うために変わり続けることが本学の姿です。東京女子医科大学は次世代を2018新校舎建設開始指向しながら進化しています。