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             当院は明治41年(1908年)に開設され、現存する建物で一番歴史がある1号館は既に75年が経過し、比較的新しい中央病棟、東病棟も約25年が経過しています。 
              この間、社会制度、医療体制や医学教育に対する考え方も大きく変化しました。当院も従来の概念を根底から見直し、新たな100年を展望した女子医大将来計画を策定しました。その一つとして、総合外来センターに近接して新たな病棟群を建築し、現在いくつもの建物に分散されている病棟や医療機能を集約することで更に医療の質と安全性を向上させ、患者様のアメニティの向上に繋げる計画があります。これを実現するため本年6月より新たな病棟群の1つとして第1病棟の建築検討を開始しました。 
               
              当初は学外有識者を含む20数名で検討を開始し、現在では総勢56名のメンバーが直接参加しており、今後も徐々に拡張して行きます。勿論各メンバーは各部署の意見を聴き、患者様の立場に立って病院全体がスムーズに運営できるよう心がけ、新病棟に向けて全職員の心を1つにして鋭意検討を進めて参ります。 
               
            第1病棟のオープンは関係官庁との交渉や埋蔵文化財の採掘等でまだ確定しておりませんが、2009年春を目標にしております。以下に現段階での新病棟の概要をお知らせします。 | 
           
          
            
              
                | 新病棟の概要 | 
                 
              
                鳥瞰図 (将来構想を含む) 
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                断面図 (将来構想を含む) 
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                    | 規  模 | 
                    延床面積 | 
                    約17,850u | 
                   
                  
                    | 病床数 | 
                    約240床 | 
                   
                  
                  
                    | 構  造 | 
                    鉄筋コンクリート造り | 
                     
                  
                    | 免震構造 | 
                     
                  
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