漢方診療と鍼灸治療の東京女子医科大学東洋医学研究所(新宿区河田町)|施設紹介

東京女子医科大学 東洋医学研究所 Tokyo Women's Medical University

クリニック 漢方診療

↓

診療案内

予約電話番号(初診・再診とも)

03-6709-9025 平日9:00~17:00(11:30~13:30を除く)の間におかけください。

鍼灸臨床施設 鍼灸治療

↓

治療案内

予約電話番号

03-6709-9026 平日9:00~17:00の間におかけください。

施設紹介

施設紹介

東京女子医科大学東洋医学研究所は、東西両医学による全人的医療を実践しているユニークな医療施設です。

担当医は漢方を学習した、内科、小児科、皮膚科、婦人科等の各科医師です。
漢方診療では、エキス剤だけでなく、生薬を用いた治療も可能です。
鍼灸治療施設の併設により、東洋医学の治療手段の選択肢を広げています。

東京女子医科大学東洋医学研究所 施設紹介

対象疾患

東洋医学の治療対象は、現代西洋医学の治療により改善しない患者さんすべてに及びます。
具体的には、アレルギー性疾患、心身症などのメンタルヘルス不調者、冷え、頭痛、月経前症候群、更年期症候群などの婦人に多い疾患、通常の治療で改善しない痛み・しびれ、呼吸器疾患、消化器疾患、耳鼻咽喉科疾患、皮膚科疾患あるいは癌治療時の体力回復などの患者さんが多いです。
必要に応じて、東京女子医科大学病院などと連携しています。

皆様のご病気の回復、症状の改善へ向けて、スタッフ一同、努めて参ります。

診療方針

  • 少なくともお引き受けした時より悪化させない
  • 西洋も東洋もなく、患者のためにできるだけのことを
  • 無理をせず、自然にさからわず
  • 未病を治す(予防・養生の立場から)
  • それなりに応じた回復(治療の立場から)
  • 不安の消去(福祉の立場から)

(代田文彦元所長のお言葉)

沿革

平成4年3月3日に新宿のNSビル内に、湯液(漢方)部門と鍼灸部門より構成された東京女子医科大学附属東洋医学研究所が開設され、開設時より教授、平成7年より所長を務めた故・代田文彦先生(平成15年1月23日逝去)をはじめ、諸先生方の指導のもとで発展を遂げてきました。

その後、平成19年12月3日より田端駅前に移転し、湯液部門は東京女子医科大学東洋医学研究所クリニック、鍼灸部門は東京女子医科大学東洋医学研究所鍼灸臨床施設(以下、当施設)と名称を変更致しました。

さらに、令和元年7月1日より新宿区河田町にあります東京女子医科大学病院の隣接地へ移転となり、現在に至っております。

外観

外観

表 東洋医学研究所 歴代所長・教授
所長 教授
H4年度 小幡裕 代田文彦
H5年度 白坂龍雄 代田文彦
H7年度 代田文彦 代田文彦
H15年度 田中朱美 /
H16年度 亀岡信悟 /
H17年度 佐藤弘 佐藤弘
H25年度 川島眞 /
H26年度 川島眞 伊藤隆
H27年度 伊藤隆 伊藤隆
R元年度 木村容子 木村容子

施設紹介