研究支援員制度
研究支援員制度
本学は文部科学省が実施する平成28年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」に採択されました。ダイバーシティ研究環境整備強化の取り組みとして、研究支援員配置による女性研究者の研究活動支援と研究力の強化を目的とした新しい制度を平成30年度より実施しています。
本制度は妊娠・出産・育児・介護等のライフ・イベントにより研究活動の継続や研究時間の確保が困難となった研究者や高い学術レベルの研究を行っている将来有望な女性研究者を支援するもので、「研究支援員」の配置により、研究の継続と躍進を支援し、本学に於ける研究活動の活性化を図ることを目的としています。
支援期間は4月~3月の1年間です。
【応募条件】
・下記A~Dのいずれかに当てはまる、学位取得済みかつ准教授以下の本学の女性研究者
A |
妊娠中の研究者 |
B |
子育て(小学6年生以下)期間中の研究者 |
C |
家族の介護を行っている研究者 |
D |
十分な研究実績を有する将来有望な研究者、高い学術レベルの研究を行っている |
・A~Dに準ずる理由により、支援員の配置が妥当と女性医療人キャリア形成センター長が認めた本学女性研究者(准教授以下の者に限る)
※いずれの場合も、産前産後の特別休暇中、育児休業中などにより、研究活動を中断している研究者は支援対象外とします。また、短時間勤務制度と研究支援員制度の併用はできません。
詳細は、News/新着情報 に掲載しております。