採用情報

2017年06月07日  【看護学部】看護職生涯発達学/【看護学研究科】看護職生涯発達学(教授)
この度本学では、看護学部のおよび大学院看護学研究科の看護職生涯発達学を担当する教授(看護学部における担当科目は「キャリア発達論(1~4年生通年科目)」、看護学研究科における担当科目は「看護職生涯発達学(特論、演習、特別研究 等)」)を募集いたします。
公募に関しまして、学部学生を包含する看護職者のキャリア支援、看護職の生涯を通した発達を支援するための教育・研究(これまでの看護学領域では看護管理学あるいは看護教育学における人材育成、キャリア発達支援)、ならびに認定看護師教育を担当できる方を募集いたします。

注:看護職生涯発達学は本学に2004年に創設された看護学領域であり、看護職者の生涯にわたる発達とその可能性を探求する領域です。これまでに看護学研究科では博士前期課程29名、博士後期課程9名の修了生を輩出しております。看護職生涯発達学について、および教育・研究業績が応募資格を満たしているか判断できない場合など、ご不明な点についてはお電話にてお問い合わせください。
募集領域 看護職生涯発達学(看護学部)/看護職生涯発達学(看護学研究科)
職名員数 教授 1名
応募資格 次の資格を有する者

看護師免許を有する方。

就任時に博士の学位(日本における学位と同等と認められる外国の学位を含む)を有し、教育上の経験または識見を持っている方。

学部学生を包含する看護職者のキャリア支援、看護職の生涯を通した発達を支援するための教育・研究ならびに認定看護師教育に関する教育、研究能力を有し、かつその資格にふさわしい研究業績を所持していること。

研究業績論文のうち、学会誌もしくはそれに準じる論文 (筆頭著者論文及びそれに相当する)について、筆頭著者論文及びそれに相当する論文が10編以上(うち1編以上は英文論文)あること。但し、共著論文は1/2編相当とみなすことができる。
なお、一般誌であっても査読制度が確立し、自由なアクセスが可能であれば可とする。論文としての形態が整っていれば、総説、短報、速報(英文Letter)、研究報告、資料、文部科学省・厚生労働省・学術団体等の研究報告書、修士論文、博士論文もこれに含めることができる。但し、著書、訳書、編書、学会発表はこのうちに含まない。

教員資格としての実務歴、教育歴、研究歴の合計期間は12年以上とする。
なお、大学院学生の期間は研究歴に算入しうる。

臨床経験は3年以上とする。
採用予定年月日 平成30年4月1日
提出書類 1. 履歴書(写真添付)(様式1)
学歴、職歴、学会および社会における活動等、研究費の取得状況、受賞等
2. 教育研究業績(様式2)
 a.著書・学術論文
 b.主要な学会発表など。
3. 応募理由書(様式3)
4. 推薦書(様式4)
教育・研究に関する能力及び人物について特に評価がなされていること。
5. 専門領域 における主たる論文の別刷または複写
専門領域における主たる論文の別刷または複写1編を1部添付すること。ただし、学位論文の場合は要旨とする。

*上記1~4の書類様式は、本学看護学部指定のものとする。
*上記書類の提出先は、「東京女子医科大学学長宛」とし、
封筒の表に朱書きで「看護学部・看護学研究科 看護職生涯発達学 教授 応募書類在中」と記載の上、簡易書留で送付すること。
選考方法 推薦書を尊重しつつ、提出された書類の審査および面接による選考を行う。
募集期限 平成29年8月31日(木)(必着)
書類の提出先 〒162-8666 東京都新宿区河田町8−1 東京女子医科大学 学長宛
お問い合わせ先 *詳細につきましては、本学看護学部学務課にお問い合わせ下さい。
Tel 03-3353-8112 内線42150
Fax 03-3357-4866
 
提出書類用紙ダウンロード
※この様式は看護学部および看 護学研究科独自のものです。下記よりダウンロードしてご使用ください。