お知らせ

2015年06月25日 学長就任のお知らせ

6月24日開催の定例理事会において6月25日付にて吉岡理事長が学長を兼任することを決定いたしました。

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2015年06月17日 【臨床研究結果】空輸による細胞シートで食道再生治療の安全性確認

 6月9日、本学と長崎大学病院は長崎の食道がん患者から採取した細胞を東京に運んで「細胞シート」を作り、再び長崎に運んで移植する臨床研究(2013年7月~2014年10月)の結果を発表しました。
 臨床研究では長崎大学病院の患者10人の口内から採取した細胞を本学へ空輸。直径約2㎝の細胞シートに培養して送り返し、がんを切除した後の食道の内壁に移植しました。空輸による気圧などの変化にも品質の劣化は見られず、移植によって組織の回復が早まるなどの治療効果が確認されました。
 本件により、遠隔地にある医療施設でも東京近郊の病院と同じ手術を受けることができる可能性を示すことができました。

2015年06月12日 韓国梨花女子大学総長ら来訪

 平成27年6月6日、韓国梨花女子大学からChoi, Kyunghee総長、Oh, Jinkyeong副総長、他5名が本学を訪問されました。梨花女子大学は、同じ女子学生のみの学部教育を行っているアジアの大学として、以前から親交があり、2007年より医学部間、2011年には看護学部および病院間で、学術交流協定を締結しております。昨年5月には、本学において周産期分野の合同国際シンポジウムを開催しており、各分野で活発な交流が続いております。



 今回は、Choi総長がお隣の韓国学校訪問予定があり、研究分野でも活発な交流を続けているTWInsの視察を希望されたことから、主にTWIns見学を目的として来校されました。ご一行ご到着後、TWIns内会議室において、吉岡俊正理事長より歓迎のご挨拶をいたしました。引き続き、清水達也教授による再生医療に関する講義とTWIns内施設見学を行い、その後上塚芳郎教授の案内で総合外来センターを見学されました。 
 僅か1時間の訪問でしたが、Choi総長は、本学訪問について大変満足されているご様子がうかがえました。本年7月に看護学部で受入を予定していた交換留学生は、韓国のMERS感染拡大の影響を受けて来日中止となりましたが、医学部、看護学部の学生交流に加えて、研究者、若手医師の交流をさらに活発に行いたいとの希望がChoi総長より述べられました。今後も両校の交流がさらに深まることを期待しております。

2015年06月08日 Webサイトをリニューアルしました

この度、本学のWebサイトを全面リニューアルいたしました。
閲覧される皆様にとって、より見やすく分かりやすくサイトになればという思いで
リニューアルいたしましたので、ぜひご覧ください。