大切にしていること:一期一会

猪俣真一 [東京女子医科大学病院] 心臓病センターICU勤務/福島県出身/2006年入職

「みんなちがってみんないい」 あなたの大切にしていることは なんですか?

一番に心がけていることは『患者さんの背景を知ること』です。

最先端の医療を現場で学び、充実した日々を送っています。

現在、心臓病センターのICUで勤務しています。臓器別センター制において心臓疾患の専門的知識を深め、心臓移植や補助人工心臓植え込み術等の最先端の医療を現場で学び、充実した日々を送っています。

ICUという環境は患者様やそのご家族にとって、とても精神的負担の強いられる場所です。人工呼吸器や各種モニター音が昼夜患者様を取り巻き、術後せん妄になるケースが少なくありません。私たち看護師の役割は、術後急性期の病態管理だけでなく患者様の精神的苦痛の軽減や家族の不安を受け止め、一日でも早く社会復帰できるようサポートすることです。

一人の人間として正面から向き合うことの大切さを先輩から教わりました。

私が一番に心がけていることは『患者さんの背景を知ること』です。

患者と看護師という関係の前に一人の人間として正面から向き合うこと、一つ一つの行動に責任をもって接する事の大切さを先輩から教わりました。今は自分が教わってきたことを後輩に伝え、日々の関わりの中でともに成長し歩んでいきたいと思います。

『やっぱり男が必要だ!』と思われる存在でありたいと思います。

女子医大は5年前より『Maleナース会』を立ち上げました。他科に配属された男性看護師とのコミュニケーションを図り、現場での役割や今後の目標など話し合う場です。新人ナースとしての悩み、CNSや認定看護師など先輩看護師の生の声を聞き今後のキャリアデザインについて皆で共有し、目的意識を高めています。

各診療科に配属される男性看護師は2~3人が現状ですが、同じ目標を持った仲間が約50人、一気に集まれる場所があるというのは、すごく心強いし、男同士の話は笑いが絶えません。

男性看護師に求められることが何なのか…。まだまだ答えは見つかりませんが、チームの中に『やっぱり男が必要だ!』と思われる存在でありたいと思いますし、これから出逢う仲間ともに、日々の看護を通してその答えを一緒に求めていきたいと願っています。

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