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概要

医学部案内

●女子医大スタイル思考力・判断力・実践力を養う女子医大ならではの問題解決力開発■テュートリアル学生自らが問題発見と解決法を探る能動的学修テュートリアルは、東京女子医科大学が全国の医科大・医学部に先駆けて1990年に導入しました。学生自らが問題点を見つけ、解決法を探る自己主導型の学修法で、6~8人の少人数グループで討議しながらより確実な解決法を導き出していきます。グループにはテュータと呼ばれる教員が1人加わりますが、助言をするだけです。本学部では、学年が進むにつれて“入門”から“学修項目発見”、“診療問題解決”へと内容が進化していく「累進型テュートリアル」を実践しているのが大きな特徴です。1学年から4学年まで講義・実習とともにテュートリアルが行われ、カリキュラム全体の約4分の1をテュートリアルが占めているのも本学ならではです。■TBL(Team-based learning)TBLは、4学年の臨床推論学修として2008年から導入しているもので、学生が個人とチームで問題解決を行いながら臨床的思考力を修得していく実践的な学修法です。教員から出題された問題をまず個々の学生が回答し、次に6~7人のチームで討論しながらチームとしての回答を出します。そしてチーム間での討論を経て、最後に教員が解答・解説を行います。こうした流れを、レスポンスアナライザーという先進の教育システムを駆使しながら進めているのが本学の大きな特徴です。本学部では、2013年から1学年の授業でも生理学学修の一環としてTBLを導入しています。ICTを駆使した先進システムによる実践的学修082019・Tokyo Women’s Medical University