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概要

医学部案内

●卒業後の進路研修医として医療人の第一歩を踏む卒後臨床研修センター頻度の高い疾患やプライマリ・ケアに対応できる医師を育成しますセンター長川名正敏研修プログラム■基本コース1年次に研修したい診療科と研修時期(3か月)を選択することができます。将来の専門領域を見据えて自由に診療科を選択できるのが大きな特徴です。■専門コース将来の方向性をある程度決めている人には、それぞれの領域の専門医をめざすのに役立つようなプログラムになっています。東京女子医科大学病院の卒後臨床研修センターは2004年に設置され、これまで研修を受けた初期臨床研修医は950人超にのぼっています。当院の多彩な診療部門と多くの専門医に接しながら、「患者視点に立った安全・安心な医療の実践」を経験することにより、将来の専門性にかかわらず頻度の高い疾患やプライマリ・ケアに対応できる医師の育成を目標としています。当院には高度な先進医療を提供する診療科が揃っているうえ、臨床症例も多いことから、研修の場としてはこの上ない環境にあるといえます。研修プログラムには基本コースのほか、小児科・産婦人科・外科・内科の4つの専門コースが設定されています。2年間の初期臨床研修後には、後期臨床研修医(専攻医)として当院の専門診療科に進む道も開かれています。内科専門コース小児科専門コース外科専門コース産婦人科専門コース在学生と卒業生を応援する同窓会組織一般社団法人至誠会会長岩本絹子(東京女子医科大学副理事長)東京女子医科大学医学部の同窓会組織である一般社団法人至誠会は、1926(大正15)年に社団法人として国から認可を受けた歴史ある同窓会です。現在、日本全国そして海外に約4,700名の会員が在籍しています。同窓会として母校を応援することはもちろん、卒業後も当会の学術助成金によってみなさんの研究を支援したり、全国の支部において研修会なども開催しています。また、東京都世田谷区で305床を有する至誠会第二病院を運営しており、母校出身の研修医の教育、研修施設としても協力しています。女性は家庭の事情などでキャリア形成がままならないことが起こりえますが、女性医師としてみなさんの将来像を考えるためのロールモデルとなりうる先輩が身近に数多くいることは、たいへん心強いことと思われます。男女共学の医学部にはない良さだといえるでしょう。事務局も大学のすぐ近くにありますので、在学中でも卒業後でも、何か相談があればいつでも気軽にお立ち寄りください。どんな小さな相談でも構いません。当会も精一杯、みなさんに協力します。河田町キャンパスのすぐ近くにある事務局至誠会第二病院262019・Tokyo Women’s Medical University