卒後臨床研修センター
TOP 研修プログラム 臨床研修の流れ 研修医募集要項
 
 
2年次修了認定に向けての面談報告
平成23年12月

研修医面談を終えて感じた事・感じて欲しい事  
  消化器外科
小寺由人

10月1日、恒例の修了認定に向けての研修医面談に、指導医側の面談者として参加させて頂きました。研修医も日頃忙しいにも関わらず、しっかりとレポートやサマリーを作成しているようでした。最近は、コメディカルからの評価や研修センター内での生活の評価(ロッカーの整理具合など)も加わるようになり、実際に評価を受けた研修医が思い当たらず首を傾げることもありました。医師だけでなく様々な方面から研修姿勢・研修内容を確認することは、自分自身を顧みる非常に良い機会となると思います。ただ、研修医によっては、準備された膨大な資料(経験症例)のほとんどが、2〜3の診療科でのレポートやサマリーであったり、面談前に慌てて揃えたと見受けられるレポートであったりすることがあります。常に目的を持って研修している先生、研修することを目的に当てはめてしまう先生など、研修医によって様々ですが、もう一度本来の研修の目的を見直してもらいたいと思います。

面談後に、研修医より面談準備が大変だったとの感想を耳にすることがあります。多くのレポートやサマリーを整理し面談に臨むことは、手間がかかり面倒な作業であるとは思います。しかし、研修センタ縫合処置の練習風景ーでは、これら多くの資料を更に整理し、未達項目などを一見でわかるようにまとめた資料を、面談時に用意しています。また、各診療科の指導医も、今後どう研修していけば修了できるかを研修医とともに考えていくために、面談時間を割いています。一人15分〜30分程度の面談ですが、多くの人が多くの時間をかけていることを、そして、そのすべては、研修医に多くのことを経験し、より良い研修が送れるようにという思いであることを知っておいてほしいと感じました。

2年次研修医のみなさん、残り僅かな研修期間ではありますが、より実り多い研修となるよう、頑張ってください。


  2年次研修医
河野佐和

病棟業務が始まった頃は、思い描く医師像と実際の自分とのギャップに戸惑い、終わりが見えないようにさえ思えた2年間の初期臨床研修も、残すところあと半年となりました。初期臨床研修には厚生労働省の定める到達目標があり、修了するためには、到達目標の達成が必要です。私達が確実に修了認定を受けることができるよう、指導医の先生方がご多忙な業務の合間をぬって、研修医との面談の時間を設けてくださいました。

面談では、診療科ごとに入力しているEPOC(オンライン卒後臨床研修評価システム)の入力状況や症例レポートと発表の記録から各々の到達度をチェックしていただき、症例レポートの中から短いプレゼンテーションを行いました。そのうえで研修修了の見込みとこれまでの研修に対する評価、今後半年間の研修をどのように過ごせば、より有意義なものにできるかなどのアドバイスをいただきました。私達7期生は基本コースの場合、2年次に11ヶ月間が選択診療科での研修となり、進路として志望する診療科を長く選択する者、志望科に関わらず多岐の診療科を選択する者と様々です。今後の進路を決めるにあたって、これまでの研修生活を振り返ることも多くなり、自分の組み立てた研修が果たして初期研修として十分であったのかと若干の不安が生じていたこの時期に、先輩医師の視点から個別に客観的な評価をいただくことができ、非常に安心しました。精神科カンファレンスの様子

また、研修を行った各診療科での指導医とコメディカルからの評価・コメントもいただきました。エピソードを交えて記された自分の印象や研修の様子を読んで、懐かしく思うとともに多くの方にしっかりと見守られ、支えられながら研修していることを実感しました。

本学は規模の大きな臨床研修施設ですが、多くの方々の協力を得て、大変きめ細かな指導を受けていることを強く感じた面談でした。この機会を新たなスタートとして、今回示されたとおりに研修を修了しスムーズに後期研修を開始できるよう、身を引き締め臨んでいきたいと思います。

1月号のテーマは「理想の指導医に会えた喜び」です。

 
 
 
病院ホームページへ 大学ホームページへ
 
  Copyright (C)2005 Tokyo Women's Medical University Hospital. All Rights Reserved.