研修期間・研修プログラム

新専門医制度

※平成30年度3月初期臨床研修修了見込者

研修期間

初期臨床研修修了後原則5年間、研修期間中の休職の取り扱いに関しては、後期臨床研修医就業規則に準ずる。
なお、研修期間の延長は5年を限度とする。

研修カリキュラム

【後期臨床研修プログラム一覧】を参照。

現行制度

研修期間

初期臨床研修修了後の原則5年間とする。ただし、初期研修修了後、本学以外の研修施設において後期研修中の者は、希望する診療科によって、その研修内容や研修期間を本学研修期間の一部としてみなす場合がある。また、事情により途中休職の場合5年を限度として延長できる。

研修カリキュラム

後期臨床研修医統合カリキュラム、領域別(内科系、外科系、がん領域)カリキュラム、診療科別カリキュラムの3系統のカリキュラムに従って研修管理が行われる。カリキュラムに定められた必須履修項目の達成評価は後期臨床研修制度委員会において行われる。

カリキュラム内容

1.統合カリキュラム

本学に設置された医療施設すべてに共通したカリキュラムである。
医師としての基本的事項に関しての講義。医療倫理、医療安全、医療に関する法律、医療経済、その他医療を取り巻く社会情勢、その他社会人としての一般常識的事項などの講義を予定する。

2.施設・領域別カリキュラム

本学に設置された医療施設の各領域別のカリキュラムである。

1)
内科(呼吸器内科、高血圧・内分泌内科、血液内科、腎臓内科、消化器内科、神経内科、循環器内科、糖尿病・代謝内科、膠原病リウマチ内科)としては、内科専門医資格の取得に向けた臨床修練を行う。上記内科系診療科においても、後期臨床研修医5年間に、院内他科診療科ローテーションも行い内科専門医申請のための目標を到達することが可能である。また、希望者は、院内診療科、院外附属医療施設、あるいは国内外の研修施設への研修留学も可能とする。
2)
外科(呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科、消化器・一般外科、腎臓外科、救急医療科、東医療センター外科、八千代医療センター外科)としては、日本外科学会の外科専門医資格の取得に向けた臨床修練を行う。外科系各科をローテーションして、外科専門医修練カリキュラムに定められた各領域の種々を経験し適切に実施できる能力を修得する。単なる手術手技だけでなく外科系各領域の基礎的知識や検査・画像診断・処置・麻酔手技を修得することが目標である。
3)
がん領域の専門医資格取得希望者には、日本がん治療認定医機構のがん治療認定医、日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医、日本緩和医療学会の緩和医療専門医等の、専門医資格の取得に向けた臨床研修を行う。院内のいずれの診療科に属していても、がん関連診療科をローテーションして最新の知識や技術を修得し、専門医取得に必要な受け持ち症例を経験することが可能である。

全体カリキュラムの詳細はこちら

3.診療科別カリキュラム

各診療科別専門研修カリキュラムが定められている。

4. 救急診療カリキュラム   (1次、2次救急診療部門:EmD部門{Emergency Division})

平成22年度より2次救急および夜間の1次・2次救急診療を担当するEmD部門が設立され、救命救急センターが中心となって一括運営している。救急救命センターが対応する三次救急との連携のもと、救急医療の研修を行っている。EmD部門研修により、救急外来におけるプライマリケアだけでなく、隣接するICUにおいて重症患者に対する循環補助、人工呼吸、腎代替療法、抗菌療法、栄養療法などの集中治療医学を集中的に学ぶことができる。指導医は内科・外科を問わず専門医を中心に広域に集められており、質の高い医療が習得可能である。後期臨床研修医は一定期間EmD部門に専従する必要がある。密度の高い救急医療の実践は、その後の専門医取得に向けた臨床研修の更なる充実にも繋がる。