学問体系としての看護管理学は、いまだ発展途上にあります。
研究内容としては、特に看護経済学の概念構築に過去4年間費やし、現段階で看護経済学モデルを開発した。そのほかの研究としては、看護職の需給、病院における適正人員配置、専門看護師の有効活用のための組織のあり方などについての研究を他大学の研究者とともに行っています。平成15年度からは、ファイザーの国際共同研究基金の補助をうけ、ペンシルベニア大学看護学部Dr. Linda Aikenとともに「Nursing Work Indexを用いたヘルスケアアウトカムの日米共同比較研究」に取り組んでいます。
学生の在籍状況は、平成16年度に3名の博士前期課程修了生を出しており、平成16年度は、博士前期課程に6名、博士後期課程に1名在籍しています。在籍者の多くは、臨床における看護管理者であり、看護管理の課題を修士の課題研究として取り組んでいます。
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専攻科目
看護管理学特論 I 看護サービス提供システムについて、その基本となる理論を習得しそれらの理論を活用しながら変化を創造できる能力を養います。
看護管理学特論 II 組織における人間の行動について理論を活用しながら分析できる能力を養い、管理者としての機能を追求します。
看護管理学特論 III 看護経済学の概念、看護ケアの経済評価の基本について探求し、経営的戦略をもたらす管理者としての能力を開発します。
看護管理学特論 IV キャリア開発支援システムについて、CNS、認定看護師制度やさまざまな制度・研修・教育について学習します。
看護管理学演習 I 看護管理の実践場面において組織における管理者としての役割・機能について既習の理論を活用し現状分析します。
看護管理学演習 I 先駆的看護管理者のもとで創造的看護管理が発想できる能力を開発します。
看護管理学特別研究 世界的視野から看護管理全般を概観し、保健医療福祉政策・経済に関して時代の趨勢を反映した研究を行い論文としてまとめます。
     
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