東京女子医科大学八千代医療センター小児科
■日時
スケジュール:
申し込み方法:
■教育方針の特色
- 小児科医療ではなく小児医療を実践できるジェネラリストの育成が大きな教育方針です。
- 小児ジェネラリストの育成はどこでも可能ではありません。
- すべてのこども達を受け入れ、救急から集中治療、急性期から慢性期までをケア出来る施設において、小児外科や脳外科、心臓血管外科からの指導が整備されている研修環境が望ましいのです。
- わたしたちの施設はこの教育環境を整備している施設です。
■小児ERで学ぶことの大切さ
- 小児ERには年間1万6000人のこども達が訪れます。
- 発熱、痙攣、腹痛、呼吸の異常、嘔吐・下痢、頻脈、意識障害に加え、頭部打撲、異物、切創、腕が動かないなど、わたしたちがよく出会う主訴です。
- 外傷、骨折、肘内障の外因系にも対応することで、幅広く対応できる小児科医になっていくのです。
■質の高い小児医療を提供するために千葉県の中核施設として紹介入院を幅広く受けています。
- 日本集中治療医学会の研究認定施設として、小児集中治療室(PICU)を併設している施設は日本でも少ない上に、千葉県で2つしかない総合周産期母子医療センターでの研修環境は大きな魅力です。
- 小児外科や脳外科、心臓血管外科、形成外科の高いactivityが、総合的な小児医療を完結するために大事なことであることは言うまでもありません。
■研究活動・留学、国内外で大きな成果を残しているスタッフが学術研究の指導にあたります。
- 若手医師は、個別に研究テーマが与えられ、数多くの学会発表、論文執筆の機会を得ることで論理的で科学的な思考を磨くことになります。
- 小児科専門医を取得した後は、循環器、神経、新生児、アレルギー、腎臓、救急、集中治療などの専門医研修がスタートします。
- 当院では、海外留学も推奨しています。
■多職種によるチーム医療
- 最後に、将来ある若手医師には、職種を超えた小児医療チームの一員としてこども達をケアすることの素晴らしさを当院で学んで欲しいと考えています。
■小児科・新生児科スタッフ
- 小児科専門医:20名
その他、周産期(新生児)暫定指導医、循環器専門医、小児循環器専門医、小児神経科専門医、集中治療専門医、腎臓専門医、米国家庭専門医など。
出身大学:
旭川医科大学、富山大学、筑波大学、千葉大学、東京女子医科大学、順天堂大学、杏林大学、日本医科大学、日本大学、東海大学、聖マリアンヌ医科大学、北里大学、新潟大学、岐阜大学、鳥取大学、徳島大学、愛媛大学、佐賀大学、久留米大学、福岡大学、大分大学、九州大学、長崎大学
初期研修病院:
いわき市立磐城総合共立病院、福島県立総合南東北病院、旭中央病院、成田赤十字病院、千葉市立青葉病院、君津中央病院、千葉県立病院群、千葉大学病院、順天堂浦和病院、日本医科大学千葉北総病院、東京女子医科大学八千代医療センター、東京女子医科大学病院、東京都立墨東病院、日本赤十字社医療センター、聖路加国際病院、国立病院機構災害医療センター、日本大学病院、横浜市立大学病院、横浜労災病院、湘南藤沢徳州会病院、沼津市立病院、松山赤十字病院、九州大学病院、沖縄県浦添総合病院
後期研修協力病院:
東京女子医科大学病院、国立成育医療研究センター、千葉県こども病院、千葉市立海浜病院、埼玉県立小児医療センター血液腫瘍科、佐久総合病院、静岡県立こども病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター、秋田県仙北市角館総合病院
■募集要項
募集人数:
身分:
- 常勤医(医療練士)、外勤と各種手当支給を含めて月額約50万、
学会旅費の補助あり
選抜試験: