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後期研修募集

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母性胎児科募集要項

東京女子医科大学 八千代医療センター

東京女子医科大学八千代医療センター眼科

■連絡先 東京女子医科大学 八千代医療センター
眼科科長 : 船津 英陽
E-mail:hfunatsu@tymc.twmu.ac.jp

眼科に興味のある方は、私達の眼科へ是非一度見学や説明を聞きにお越し下さい。
外来診療、手術、カンファランスなどを見学することも可能です。
見学は随時受け付けておりますので、見学日時については対応させていただきます。
ご希望の方は上記までご連絡下さい。

八千代医療センター眼科での研修の特徴

指導医の熱い教育マインド
プログラムに比類なき7つの特徴
年次プログラムと週間プログラムの内容を明確化
時間管理バランス(緊急度と重要度)を優先
研修後にコース選択制度を設定

プログラム:7つの特徴

八千代医療センター眼科では、眼科研修のための7つの特徴を提唱しています。

  1. 確実な専門知識や技術の習得
    当科の指導医は教育、臨床、研究に対する熱いマインドを持っており、中でも教育、医師の育成は最重要事項であると考えています。指導医は大学病院や一般病院などで豊富な教育経験を積んでおり、大学の内外から高い評価を得ています。若手医師の技術習得には専門知識を習得するとともに実技を重視しており、積極的に検査、処置や手術などを行ってもらいます。
  2. 最短での眼科専門医資格の取得
    眼科専門医試験の受験資格には、規定により一定数の手術経験と、学会や論文発表が義務付けられています。一般的には、論文および学会発表は大学に所属している間の方が有利ですが、手術経験を積むためには出張病院の方が症例数をこなせます。当科は大学病院と地域の中核病院(出張病院)としての両者の性格を併せ持っているため、豊富な手術件数をこなすとともに、学会および論文発表も可能です。そのため、最短での眼科専門医受験資格の取得が可能です。


  3.   大学病院 一般病院 八千代医療センター
    全体の手術症例数
    研修医の手術経験数
    論文・学会発表
    多い
    少ない
    多い
    中程度
    多い
    少ない
    多い
    多い
    多い

    手術件数
      総数 執刀医一人当たり件数
    2007年
    2008年
    450件
    660件
    150件
    220件

  4. プログラム内容の充実
    専門的な知識や技術の習得には、優れたプログラム内容が不可欠です。プログラムは年次プログラムと週間プログラムから構成されています。年次プログラムは4年間の長期的ビジョンから立案されており、研修期間中に眼科専門医試験の受験資格を取得するのに必要な条件をすべてクリアすることが可能です。週間プログラムは短期的ビジョンにたち、1週間単位でプログラムの進捗状況を把握し、目標の明確化、到達度の確認、優先課題のスケジュールへの取り込みなどを行なっています。週間プログラムの中に、症例カンファランス、抄読会、研究会なども含まれており、個々の症例に対するアプローチ方法、最新の論文情報、研究方法なども勉強できます。Mentor(指導医)制度はマンツーマン教育を原則としていますが、直接の指導医ばかりでなく、他の指導医、視能訓練士や看護師などを含めた医療スタッフ全員による教育体制を整備しています。



  5. 先進的医療の経験

    1)最新機器整備
    当院は平成18年12月に開院し、最新の診断機器(光干渉断層計、マイクロペリメトリー)や手術システム(広角眼底観察システム[BIOMなど]、小切開硝子体手術システム、内視鏡手術システム、Infinity vision system、マルチカラーレーザー[NOVUS VARIA])を備えています。

    2)電子カルテ
    外来および病棟診療ともに電子カルテが採用されており、眼科診療データは眼科独自のファイリングシステムに入力、保存され、電子カルテとリンクしています。

    3)高度先進医療
    最新鋭の医療の開発を行うとともに、抗VEGF治療などの高度先進医療の臨床応用も行っています。新たな治療法の開発には、若い人たちの柔軟で斬新なアイデアが不可欠ですので、積極的に参加してもらいたいと考えています。


    OCT 3000


    MP-1


    BIOM


    Anti-VEGF therapy


  6. 横断的な眼科医療
    当院では全科の医師が医局を共有しており、院内で垣根のない密接な医療連携を行っています。特に、糖尿病、循環器、呼吸器、神経、膠原病、血液腫瘍、腎臓などの内科、小児科、新生児科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、画像診断科などの医療スタッフと密接に連携して、眼局所に留まらず横断的な眼科医療を行っています。多元的要因による眼疾患が増加する中、有意義な研修が行えると考えています。また、他科の指導医からも直接の指導が受けられ、全身性眼疾患や様々な画像を理解する上で役立っています。



  7. 研究の奨励
    眼疾患の病態は非常に複雑であり、多数の要因が相互に影響しあいながら成立しています。また、眼局所のみならず、全身疾患の影響も受けます。そのため、臨床経験を積むにつれて、眼疾患の病態形成に様々な疑問を持つようになります。また、最善の治療を施しても視機能の改善などが得られない症例もあるため、現在の眼科医療に限界を感じるようになってきます。
    研究を通じて、病態を多方面から考え理解するようになると、研究を行っていない医師に比較して、臨床能力も格段に向上します(研究フィードバック効果)
    研究は単に自己満足のために行なうのではなく、新たな医療の開発や発展にも繋がっていきます。




    研究業績
      学会発表・講演 和文論文・著書 英文論文・著書
    2006年
    2007年
    2008年
    2009年
    3回
    21回
    7回
    6回
    8篇
    19篇
    3篇
    8篇
    7篇
    2篇
    2篇
    15篇

  8. 時間管理バランス
    当科では時間管理マトリックスの観点から、緊急度と重要度のバランスを重要視しています。すなわち、時間管理においてまず重要事項を最優先し、重要でない緊急性のある業務(第3領域)や重要でも緊急でもない業務(第4領域)に時間をとられないようにしています。第2領域(緊急性のない重要度の高い領域)の強化は最重要事項と考えており、第2領域の拡大により第1領域を縮小することも可能です。すなわち、医師としての技量を向上させ、人間性を高めることにより、緊急業務に振り回される生活(時間)を縮小させようというものです。また、第2領域は主体性をもって行う領域であり、研修医の人格形成や技量の習得のためには不可欠な領域です。
    毎週末には今週の目標到達度を確認するとともに、来週の目標やビジョンを明確にします。これは「3.プログラム内容の充実、週間プログラム⇒短期的ビジョン」に関連しており、これによって長期的目標を日々の具体的な行動に落とすことが可能となり、自信をもって研修を行うことができます。また、勉強会や自習などで曖昧な事項を明らかにし、学ぶべき重要事項について深い理解をはかります。




プログラム概要

△年次プログラム
本プログラムは4年間で構成されており、研修期間中に日本眼科学会認定眼科専門医試験の受験資格を取得するのに、必要な条件をすべてクリアすることが可能です。

後期研修1年次
最初の2年間の内、1年間は4号研修施設での研修が義務付けられているため、1年次は八千代医療センター、2年次は東京女子医科大学病院の総合眼科で研修して頂きます。
1・2年次は、眼科診療の基礎知識と技量の習得を目的とします。

1)直接指導
最初の6か月間は指導医による直接の指導のもと以下の指導を受け、実践します。
眼科の基本診察(問診、診療録の記載方法、細隙灯顕微鏡検査、眼圧検査、眼底検査)
眼科の主たる手術の器械出し、助手(白内障、外眼部、緑内障、網膜硝子体手術)
眼科処置(結膜下注射、睫毛抜去、涙嚢洗浄、霰粒腫切開、角膜・結膜異物除去など)
眼科局所麻酔(結膜下注射、テノン嚢下注射、球後注射)
入院患者の受け持ち
眼科疾患や眼科検査の理解(勉強会、カンファランス)

2)基本的診察
最初の6か月間で基本診察を一人で行なえるように指導します。
主に以下の疾患に対する基本的知識、診断と鑑別、治療計画立案、手術関連を習得します。
眼瞼疾患、角膜疾患、結膜疾患、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、ぶどう膜疾患、斜視・弱視、小児眼科、未熟児網膜症、神経眼科、涙道・眼窩、ロービジョン

3)手術関連
手術関連については、指導医の指導および介助のもと、多彩な眼科処置や手術をバランスよく学びます。
到達目標に達し次第、執刀医として部分的手術、そして全体的手術へと移行していきます。

4)レーザー治療
レーザー治療としては、虹彩切開、線維柱帯形成、後発白内障切開、網膜裂孔閉鎖、網膜光凝固などを行ないます。

5)勉強会
勉強会(クルズス)には以下の項目が含まれます。
診療録の書き方、患者さんとの接し方、外来勤務、病棟勤務、視力視野検査、眼鏡処方、外眼部疾患、角結膜疾患、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜剥離、黄斑疾患、ぶどう膜炎、小児眼科、斜視弱視、未熟児網膜症、眼科救急疾患、涙道・眼窩疾患、視神経疾患、ロービジョンケア

後期研修2年次
2年次は東京女子医科大学病院の総合眼科で、角膜外来、ぶどう膜外来、斜視弱視外来、神経眼科外来などの専門外来で研修して頂きます。
それまでの知識や技術をさらに確実にするとともに、専門的診断法や治療法を習得することが可能です。

後期研修3年次
3年次には再び八千代医療センターで、1、2年次に習得した知識や技量の更なるブラッシュアップをはかります。
一般的な眼科診療、すなわちcommon diseaseの診療を可能とします。
手術関連では、特に白内障と外眼部手術手技の習熟を目指します。
指導医がテーマを与え、直接指導して、学会での症例報告と論文作成に取り組みます。

後期研修4年次
後期研修の総仕上げを行うとともに、手術経験、学会発表、論文作成など、眼科専門医試験の受験資格取得のための最終準備を行います。

△週間プログラム
以下は基本的なスケジュールであり、変更となることがあります。

  午前 午後 重要事項(第2領域)






外来・検査・処置
手術・外来
外来・勉強会
外来・検査
外来・検査
外来・時間管理
休みもしくは日直
専門外来・検査・処置
手術・手術実習
専門外来・検査・処置
検査・処置
手術・検査
眼科医局会
ウエットラボ
カンファランス

勉強会・研究会


月曜日から金曜日の中で、研究日(出張日)を1日(半日X 2コマ)設定します。
水曜日は週の中日であり、目標到達度に応じて、自習などを行なうこともあります。
土曜日は術後回診後、目標やビジョンに応じた重要事項の確認、整理を行ない、次週のスケジュールの計画をたてます(時間管理)。
手術では積極的に助手に入ってもらい、手術手技、手術器機の取扱い、手術理論を習得し、一定の症例数を経験後、執刀医として実際の手術を行ないます。
ウエットラボは豚眼を用いて手術の技術修得を行ない、執刀医としてのフィードバックに役立てます。
カンファランスでは定期的に症例提示を行ってもらいます。
勉強会、研究会においては、テーマを与えプレゼンテーションをしてもらいます。

評価方法

研修開始の際、到達目標、研修歴、受け持ち症例名簿、日本眼科学会専門医制度カリキュラムを配布して、自己評価を行ってもらいます。指導医はこの自己評価表を随時点検して、到達目標を援助します。

コース選択制度

臨床実地研修を終えたあなたは、希望や生活環境などに応じて、その後のコースを選択することになります。
@研究志向コース(海外または国内留学、大学院進学、学位(医学博士)取得)
A総合診療志向コース(眼科全般の総合診療が可能な勤務医)
B専門医療志向コース(眼科専門性の追求、卓越した手術手技の習得などを目指す勤務医)
C独立志向コース(開業医)
Dパートタイム志向コース(生活環境に応じた登録医、非常勤医)
などのコースを選択することが可能です。あなたの人生設計(明確なビジョン、目標)に応じて相談を受け、親身な指導を行ないます。もっと世界に羽ばたき活躍したいあなた、眼科は続けたいけれど毎日は難しいというあなた、どんなご要望に対しても親身になって対応いたします。

指導医紹介

船津英陽  眼科科長
プロフィール: 北里大学医学部卒。東京大学眼科入局後、都立墨東病院、三井記念病院で研修。その後、東京女子医科大学で講師、助教授として長年医学生や若手医師の育成にあたり、テキサス大学サウスメデイカルセンター客員講師として研究指導。東京大学で学位(医学博士)取得。日本眼科学会眼科専門医、日本眼科学会眼科指導医、アメリカ眼科学会専門会員、東京女子医科大学評議員、八千代医療センター副院長。網膜硝子体疾患、特に糖尿病網膜症、黄斑疾患、眼循環、血管生物学、網膜硝子体手術を専門とし、欧米の多数の眼科専門誌に研究成果を報告。
一言: さまざまな時代の変化に押し流されず、確固たる知識と技量、優れた人間性を有する医師の育成に努めたいと思っています。若手医師には医師としての誇りと自信の礎を築いてもらうための指導を行なっていきたいと考えています。


野間英孝  眼科医局長
プロフィール: 久留米大学医学部卒。広島大学眼科入局後、府中総合病院、北九州総合病院、広島市立安佐市民病院で研修。東京女子医科大学糖尿病センターに国内留学、臨床研究の楽しさを知りました。その後、広島大学病院、県立広島病院にて教育、臨床、研究に携わり、広島大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程修了。広島大学大学院視覚病態学臨床助教授として若手医師の硝子体手術の指導。日本眼科学会眼科専門医、専門分野は網膜静脈閉塞症(血管生物学、眼循環)、網膜硝子体手術(内視鏡下手術)。

武田晴信  眼科医員
プロフィール: 島根大学医学部卒、広島大学眼科入局後、庄原赤十字病院、中電病院、 光輝病院で研修。2007年日本眼科学会眼科専門医取得。眼科全般の診療を得意としている。

佐藤マイ  眼科後期研修医
プロフィール: 東京女子医科大学卒、日本大学で初期研修後、東京女子医科大学精神科入局。出産、子育てを経て、一念発起して、2009年より眼科に転科。ワークライフバランスをキープしながら、眼科専門医取得に向かって全力疾走中。

遠藤敬子  眼科登録医
プロフィール: 東京女子医科大学卒、千葉大学眼科入局後、国立国府台病院、成田赤十字病院、国立千葉病院、国立習志野病院で研修。しばらく第一線から遠ざかっていたが、子育てが一段落したため一念発起し、東京女子医科大学女性医師再教育センターでの研修後(再チャレンジプログラム)、2007年より当科赴任。日本眼科学会眼科専門医。眼科全般の診療に長けている。

内科募集要項眼科募集要項小児科募集要項
病理診断科募集要項救急科募集要項外科診療部募集要項
麻酔科募集要項泌尿器科募集要項整形外科募集要項
母性胎児科募集要項