ご挨拶 / 教室スタッフ紹介

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教授のご挨拶

東京女子医科大学皮膚科学教室は、人体の中で最大の臓器である皮膚を対象として、診療、研究、そして卒前・卒後教育を担当しています。

皮膚を場とする疾患には、炎症、良性・悪性腫瘍、先天性の奇形(あざ)、感染症、そして美容的な問題まで、ありとあらゆる領域の疾患があり、その種類は500疾患を優に超えます。また、東京女子医科大学病院には、毎日4200人を超す患者さんが訪れ、日本で最も外来患者数の多い病院です。その中で皮膚科には、1日180人以上の患者さんが来られています。

診療面で特に力を入れているのは、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、膠原病、痤瘡(ニキビ)、蕁麻疹などで、それぞれ専門外来を設けて診療に当たっています。外来手術の曜日も設けており、ほくろなどの小腫瘍を扱っています。また美容レーザー外来も開設し、あざ、しみの治療ニーズに応えています。アトピー性皮膚炎の重症患者さんでは、教育入院を行っており、メンタル面のケアを含めて全人的な対応を心がけています。

研究に関しては、患者さんの診療を通して浮かび上がってきた疑問を解決することをモットーに、臨床に即した研究テーマに取り組んでいます。これまでに発表してきた内容には、アトピー性皮膚炎の皮膚バリア機能低下に関わる角質細胞間脂質の減少、アトピー性皮膚炎をはじめとする種々の皮膚疾患の患者さんでのQOL調査、各種ウイルス性皮膚疾患における関与ウイルスについての遺伝子解析、尋常性乾癬の病変形成に関与するサイトカイン解析、エビデンスに基づく種々の薬剤の薬効評価などがあります。

卒前教育は、4年生を対象に皮膚科学全般の講義とテュートリアル教育を行い、5年生ではグループ別の臨床実習を担当し、6年生ではクリニカルクラークシップでの実習を行っています。卒後教育については、2年間の初期臨床研修後は、後期臨床研修制度としての当院独自の医療練士制度に則り、5年間の研修を受けることになります。この5年間に皮膚科医としての十分な臨床経験を積み、皮膚科専門医のために必要な単位を取得します。後期臨床研修生としての皮膚科入局は、本学出身者に限らず、どこの大学の出身者にも広く門戸を開放しており、これまでの入局者は全国20大学ほどから集まってきています。

患者さんの目線に立った、良質の医療の提供を第一とし、それに向かってたゆまぬ努力を継続することに全員が一丸となって取り組んでいます。

スタッフ紹介

教室スタッフ2017.4.11現在
氏 名 役 職 専 門
川島 眞 教授・講座主任 アトピー性皮膚炎
ウイルス感染症 美容医療
石黒直子 准教授 膠原病 血管炎 蕁麻疹
常深祐一郎 准教授,病棟長 皮膚真菌症 乾癬
アトピー性皮膚炎 角化症
福屋泰子 准講師,外来長 皮膚外科 乾癬
竹中祐子 准講師,医局長 皮膚科一般
岩村麻貴 助教 皮膚科一般
仲 優 助教 皮膚科一般
伊吹千里 助教 皮膚科一般
乃木田俊辰 非常勤講師  
林 伸和 非常勤講師  
水嶋淳一 非常勤講師  
小林里実 非常勤講師  
神田憲子 非常勤講師  
田中洋平 非常勤講師  
石田雅美 非常勤講師  
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