東京女子医科大学病院整形外科 整形外科手術

トルコで開催されたCervical Spine Research Society (CSRS)に参加してきました

田中 雄也(H21年川崎医科大学卒業)

この度、加藤教授と同期の滑川先生とトルコで開かれたCSRSに出席させて頂きました。

トルコに着いた初日は街並みを楽しみました。石畳がどこまでも続き、まるでヨーロッパの街並みのようで、ただ街中を歩くだけでも清々しい気持ちになれました。ただ、観光ブックに載っていた美味しいと評判のお店に勇んで突入しましたが、日本人の味覚とは合わない食事で、期待していただけに大変残念だったという事件はありましたが…。 学会の観光で数々の教会などを回りましたが、キリスト教式とイスラム教式の建造物が混在していたのが感慨深かったです。普段あまり見る光景ではないので、最初は不思議な感じがしましたが、この国の人々は上手に共存しているようで、決まった宗教のない日本と多少似た部分があるように思われました。 またバザールは活気があり、どこまでも続く露店露店露店・・・。意外に日本語で話しかけてくれる人も多くビックリしました。今回初めてトルコに来ましたが、以前からトルコはどちらかと言うと親日であるという噂は聞いていました。しかし、このような異国の地で日本語で話しかけられるのは何とも言えない喜びがありました。

他にも色々な場所を観光し、感動するような体験も一杯ありましたが、観光の話で手記が終わってしまっては大変なので真面目な感想も述べたいと思います。 今回出席させて頂いたのはCSRSの学会でしたが、初めて海外の学会に参加させて頂いて目の覚めるような思いでした。

まず意外にも25歳程度の若い先生がポスター発表をしていたこと、これが一番の驚きでした。英語がそれ程堪能な訳ではありませんでしたが、その姿を見て自分にもこのようなことが出来るのか・・・と考えさせられました。例え失敗しても、何事も経験があってこそ人は成長すると思うので、私にもこのような機会を与えて頂ける事がありましたら、悔いの無いよう発表出来るように日頃から努力を続けていこうと改めて感じました。日頃からの積み重ねがきっといつか私の大きな力になってくれるでしょう。 また、ガラディナーという孤島での夕食会があり、その時他国の先生とも交流する機会がありましたが、世界の広さと多種多様性に自分の視界が開ける思いでした。今まで中々経験することがないことでしたので、本当に良い経験になったと思います。ただ一つ残念であったのが、自分に英語での会話能力がないということでした。もし英語が堪能であったらと何度も考えさせられました。

本当に貴重な経験ばかりさせて頂いた今回の学会でした。このような機会を与えて下さった加藤主任教授を始め、整形外科の先生方に心から御礼申し上げます。本当にありがとう御座いました。今回の経験を自分の今後の人生に役立てていけるよう、これからも努力して参りたいと思います。

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