東京女子医科大学大学院
更新情報お問い合わせサイトマップ大学院トップページ 
  医学教育学分野

専攻学科のページへ戻る
主任教授からのメッセージスタッフ研究活動研究可能テーマ

シラバスPDFファイル研究可能テーマPDFファイル 学部の講座ホームページへ

主任教授からのメッセージ

吉岡 俊正(よしおか としまさ)教授

吉岡 俊正 Toshimasa Yoshioka

医学教育学講座は、医学の卒前・卒後教育についての研究と教育を行い、さらに学部教育に助言、支援を行うことを目標に設立されました。本教室は1996年に開講し、2003年2月から講座となりました。
大学院では、教育理論、教育能力開発などの教育を行っています。
人を育てることを研究することは大変面白いテーマです。医学教育の理論を学び、新しい教育を開発・実践し、その評価を行うことに興味のある方の入学をお待ちしています。教育の研究を行いながら、臨床あるいは基礎医学を学ぶことが出来るようにカリキュラムを組むことも可能です。


スタッフ
大久保 由美子 講師 (Yumiko Okubo, M.D., Ph.D.)
菅沼 太陽 助教 (Taiyo Suganuma, Ph.D.)
 
研究活動
1.教育評価

「問題発見解決能力評価法の開発」
本学の卒前教育で、特色ある教育として行われている問題発見解決型(Problem-based learning, PBL)テュートリアルは、定められた事例(課題)について学習者が自己学習を行いながらテュータの支援によるグループ討論を通じて学習目標を達成する教育法である。本研究では学習能力評価として、問題発見解決能力および臨床推論能力を客観的に測定する評価法を開発する。

「ITに特化した評価法の開発」
情報を電子化することにより、従来測定できない学習評価が可能となる。また、教員の評価に対する負担を軽減し、より詳細な情報を提供し、教員が学習者に直接関わる教育活動を支援することになる。本研究では、ペーパー試験を単に電子化するのではなく、新しい評価法としてのITの応用を考え、実用化を目指す。

2.教育能力

「教育能力開発の研究」
教えることは学ぶことである。「教えること」をいかに磨くかを研究する。大学院では、「マイクロティーチング」という、教育相互評価による教育能力開発法を実践している。また、平成19年度から文部科学省科学研究費補助金により、医科大学教員の教育能力開発法としてマイクロティーチングを組織的に実施する方法を研究している。

3.教育カリキュラム

「アウトカムに基づくカリキュラム開発」
平成19年度に特色ある大学教育支援プログラムとして採択された取組として、「アウトカム基盤型カリキュラム」を開発している。従来のプロセス基盤型医学教育における目標設定は、良い教育を施せば必然的に良い結果が得られると言う教育者視点の前提のもとに成り立っている。これに対してアウトカムと呼ぶ評価測定可能な最終到達像を設定して、学習者が何を習得したか、学習者がどれだけ到達目標に到達したかを注目して学習者の発達を評価するのがアウトカム基盤型カリキュラムである。本学では2010年にMDプログラム2010としてアウトカム基盤型カリキュラムを導入する予定である。

「臨床実習カリキュラムの開発」
医師を育成する過程で、臨床での学習は大変重要である。診療参加型の臨床実習により基本的臨床能力を修得することが必要とされるが、様々な制約の中で学生が知識・技能・態度する環境を整えなければならない。新たな臨床実習カリキュラムを構築・実践する。現在、4年生までに行ってきたPBLテュートリアルを臨床実習にPBLの概念を取り入れることで臨床における問題発見解決能力(臨床推論、臨床判断能力)を高める臨床実習を推進している。

「問題発見解決型教育法の開発」
PBLテュートリアルを本学は1990年に導入し、本学のカリキュラムに合わせて進化させてきた。テュートリアル教育の利点と制限を踏まえて、Team-based learning (TBL)などの新しい問題発見解決型教育法を開発している。
研究可能テーマ
1.問題発見解決能力評価法の開発
(吉岡教授)
2.ITに特化した評価法の開発
(吉岡教授・菅沼助教)
3.アウトカム基盤型カリキュラムの開発
(吉岡教授)
4.教育効果の測定
(吉岡教授)
5.医学生および医師の職業意識の研究
(大久保講師)
6.女子医学生および女性医師の特性および就労支援の研究
(大久保講師)

シラバスPDFファイル研究可能テーマPDFファイル 学部の講座ホームページへ

専攻学科のページへ戻る
トップページへ