トップページへ   支援室室長及び副室長からの挨拶   本事業の目的と概要   本事業を推進する各組織とそれぞれの役割   計画構想の概要、具体的な目標、期待される波及効果など   本事業の関連組織及び他大学の取組  
 
 


本学は女性医師の育成を理念として設立され100年余の歴史を有します。しかし、女性医師が子育てのために医学を断念することは多く、指導的立場に残る女性医師は数少ないのが現状です。この背景のもとに、子育てをしつつ医学研究を遂行する女性医師の育成は本学の使命です。本課題では、「保育支援」として「病児保育室」を設置します。「研究支援」として「ワークシェア」「フレックス制」を選択可能とします。「女性医学研究者支援委員会」は対象者の研究の審査、指導、評価を行います。サポート委員として、先輩医師と心理職が女性医学研究者のカウンセリングに当たります。以上により、指導的な立場となる優れた女性医学研究者を育成し、子育てと医学研究の両立を支援します。全国の医学部、病院における育児支援と女性医師支援のモデルとなり得ます。


「保育支援」とは、女性医学研究者の支援であると共に、子どもの心身の健全な育成の支援でもあります。全国初の病児保育による大学医学部病院勤務の女性医師の支援モデルとなります。「研究支援」と「保育支援」を通して、日本の医学研究を支え、リーダーシップを取れる女性医学研究者の育成のモデルを形作り、指導的な立場となる優れた女性医学研究者の育成を目標とします。具体的には、保育支援によって女性研究者の職場復帰が可能となり、研究支援によって目標の設定と指導体制の確立が期待されます。「サポート委員」の先輩女性医師によるピアカウンセリング、心理職によるカウンセリング、「若手女性医学研究者交流会」などによって、女性医学研究者が気軽に相談ができる場を形成し、女性医学研究者支援体制の確立を目指します。


本学卒業生の同窓会と協力して、「女性医学研究者支援委員会」を発展させ、「病児保育」「ワークシェア」、「フレックス制」を継続し、本学における若手女性医師の支援体制を拡大していきます。


全国の全医師数に対する女性医師の割合は年々増加しており、将来の日本の医療における女性医師の役割は非常に大きい。育児が大きな負担となり、医学を断念する女性医師を減らすことは、医学界のみならず社会的にも必要なことです。病児保育は働く女性誰もが望むものであります。ワークシェア、フレックス制による研究支援と共に、本課題内容は全国の大学病院、一般病院、さらに他の組織や研究機関における女性研究者の勤務環境整備支援のモデルとなります。

 
 
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