logo
交通アクセス 交通アクセス
診療紹介 診療内容 不整脈部門

不整脈部門  

循環器小児科では

  1. 先天性の不整脈を起こしやすい要因(QT延長症候群やWPW症候群など)があって不整脈が起こる場合
  2. 心奇形に関連してもしくは、心臓術後に不整脈が生じる場合
  3. 重い心不全状態により二次的に生じる不整脈などを診療しています。

いずれの場合も、まだ生まれる前の胎児から、成人に達した先天性心疾患を有する患者さままでの幅広い年齢層の方の診療にあたっております。

 

不整脈の治療には

  1. 薬物治療
  2. カテーテルアブレーション
  3. ペースメーカー、両心室ペーシングや植え込み型除細動器などのデバイス治療が挙げられます。

薬物治療では低年齢からあらゆる種類の薬物を使用していますが中でも、心臓術後などのの難治性不整脈に対しアミオダロンという抗不整脈薬を用いた治療が多いのが特徴であります。このアミオダロンによる治療をされている患者さんは100例を超えており国内最大の例数を診させて頂いております。

その他、カテーテルアブレーションとペースメーカー治療も件数増加と技術の進歩が目覚しい分野で症例数と治療成績は国内有数のレベルを維持しております。カテーテルアブレーションは年間50例以上を施行し良好な成績を得ています。

当科では、先天性心疾患に対する心臓手術前および術後に生じた不整脈のアブレーションの割合が半数以上を占めていることが特徴です。
これらは一般的に難治性不整脈と考えられているものですが、近年ではCARTOマッピングシステムや Ensite (noncontact mapping)システムといった最新の技術も導入し、さらなる治療成績向上が得られています。

一方で学校検診などで発見されるWPW症候群や、心臓病の無い方に生じる発作性上室性頻拍や心房頻拍のアブレーションも積極的に行っています。小児の患者さんでは、安全かつ苦痛を最小限に抑えるためにほとんどの 症例で、麻酔科の協力の下に全身麻酔下でアブレーションを行っています。

また、徐脈性不整脈に対するペースメーカー治療や心不全に対する両心室ペーシングも積極的に行っており、現在、小児および先天性心疾患に対するペースメーカー治療は100例以上と国内最大数をフォローしています。
以上の治療は小児循環器のみならず、循環器内科や心臓血管外科との連携と協力の下に行いチーム医療に努めています。

当科の不整脈に関する外来窓口は豊原、竹内医師が行っています。
小児循環器科不整脈部門のカテーテルアブレーションは豊原医師と竹内医師が循環器内科不整脈班と連携し担当しています。
また、ペースメーカー外来は富松医師が行っています。