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入院のご案内  

心臓病センター6階(西B6階病棟)へ入院される患者さんとその御家族の方へ


1.入院前に注意していただきたいこと

2.入院時におたずねすること

3.患者様やご家族へのお願い

4.入院中の患者様への面会についてのお願い

 


1.入院前に注意していただきたいこと

頭をぶつけないように

手術やカテーテル検査中には、一時的に血液を固まりにくくするヘパリンという薬を使う必要があります。頭部を強く打撲して内出血がおこり、その後出血が一度止まっていた状態で手術やカテーテル検査をすると、ヘパリンのために、手術や検査中に再び出血する可能性があります。頭部の打撲には日頃から気をつけてください。

万一、強く頭を打ったとき(こぶができたり、内出血が見られる場合など)には検査を中止または延期することがあります。判断に迷うときには外来担当医(いつもの外来医師)や入院主治医に相談して下さい。1ヶ月以内に頭を強く打ったことのある場合には申し出てください。1ヶ月以内に頭を強く打った場合に、入院の案内から連絡があった時には、カテーテル検査を予定どおり進めるかどうかを外来担当医と相談していただくのがよいと思います。

伝染する病気について

入院前にはできるだけかぜを含めた感染症のある方と接触する事は避けて下さい。
入院後も、外出や外泊中に、感染症のある方と接触する事は避けて下さい。心臓病を持つ患者さんが伝染病に罹患すると重症化することもあります。

小児病棟で伝染病がまん延しないために、入院前に伝染病患者と接触し、感染した恐れのある場合(つまり現在潜伏期である可能性である期間)入院を延期して頂くことがあります。接触しても発症しないこともありますが、発症しないことを確認するのに必要な期間はおよそ以下の通りです。

病気の名前 平均的潜伏期間 発症しないことを確認するのに
必要な期間
麻 疹(はしか) 11 日 2 週間
水 痘(みずぼうそう) 2 週間 3 週間
耳下腺炎(おたふく) 2 週間 4 週間
風 疹(三日ばしか) 2 週間 3 週間
インフルエンザ 2~3日 1 週間

判断に迷う時は外来担当医に相談してください。

 

2.入院時におたずねすること

入院時に、感染症にかかったことがあるか、予防接種を受けたか、最近、感染している人に接触したか? についてのおたずねの用紙をお渡します。お渡しする用紙には下のような表がのっています。どちらかに○をつけてください。母子手帳を持参いただくとわかりやすいと思います。


疾患名 かかった ワクチン接種歴 過去3週間の
接触歴
麻 疹 あり なし 不明 あり なし 不明 あり なし
風 疹 あり なし 不明 あり なし 不明 あり なし
水 痘 あり なし 不明 あり なし 不明 あり なし
帯状疱疹 あり なし 不明 ーーーーーー あり なし
流行耳下腺炎 あり なし 不明 あり なし 不明 あり なし
百日咳 あり なし 不明 あり なし 不明 あり なし
インフルエンザ* あり なし あり なし 不明 あり なし
流行性角結膜炎 ーーーーーー ーーーーーー あり なし
伝染性紅斑 あり なし 不明 ーーーーーー あり なし
上記以外の発熱、
発疹、咳、嘔吐、下痢
などの症状
ーーーーーー ーーーーーー あり なし

*インフルエンザについては11~4月のみ、そのシーズンのものを記載して下さい。
インフルエンザ患者と接触したか、過去3日間の接触有無を記入して下さい。

本人が入院中に付き添われる方(お母様など)の感染症の罹患歴や予防接種歴も入院当日お尋ねしますので、あらかじめ調べておいていただけると幸いです。
患者様と一緒に病棟内で過ごされるご両親も、免疫がないときは、伝染病患者と接触後に発症することがあります。伝染病患者と接触したときには、かかったことがあるか、予防接種を受けたかをご確認いただき、質問票にご記入下さい。

本人が外泊される場合には、外泊から戻られた時にも感染症に関する質問をさせて
いただきます。

3.患者様やご家族へのお願い

西B6 階は、小児から成人までの広い年齢層の患者様が入院しておられます。また、循環器小児科、心臓血管外科、脳外科の混合病棟です。入院中の患者様への感染を防ぐために以下の事にご協力下さい。

  1. 感染の予防には手洗いが大切です。お部屋への入室の際は、ドアの前にある消毒剤で手の消毒をして下さい。また、トイレ時はもちろん、食事の前にも、良く手洗いをして下さい。
  2. 病棟内の感染対策のため、部屋を移動したり、マスクをしたり、外出を控えたりする事をお願いする場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
  3. 病棟内に感染症がひろがるのを予防するため、食べかけの食事を他の方にあげたりしないでください。
  4. 病棟内に感染症がひろがるのを予防するため、なるべく他のお子様を抱っこするなどの接触を避けてください。
  5. 病棟内に感染症がひろがるのを予防するため、なるべく他のお子様とおもちゃを共有しないでください。
  6. トイレの前後には、トイレに常備してあります消毒剤入りのテッシュで便座を拭いてください。
  7. 患者様や付き添いの方に体調不良(かぜ症状、発疹、下痢、嘔吐などどの様な症状でも)があった場合には、速やかに申し出てください。
  8. 食品などの品々を持ち込まれる時はご相談下さい。但し、患者様は病院食を召し上がっていただきます。
  9. 売店に行くなど、病棟から外出する場合には、必ず、ナースステーションに声をかけてください。付き添いなしで売店まで外出できるのは、中学生以上とします。小学生以下の患者様で付き添いなしで入院される場合、売店での買い物に関してはご相談ください。
  10. 売店付近への長時間の外出はひかえて下さい。
  11. 退院後に他の入院中の方へのお見舞いに来る事は出来るだけ避けて下さい。ご自身やお連れのお子様が、入院中の患者様への感染源になることを避けるためです。

 

4.入院中の患者様への面会についてのお願い

患者様の健康とプライバシーを守るため、面会に関して以下のことをお願いしています。ご協力をお願いいたします。

  1. 西B6階病棟(心臓病センター6階)での面会時間は以下の通りです。
    13時—19時
    * お母さまが付き添っておられるときには、お父さまも、カテーテルや手術以外の日は、一般の面会の方と同じ面会時間となります。
  2. 面会に際しては、ナースステーションカウンターにて記帳し、面会者用の色バッジを受け取り、左胸につけてからお入りください。面会終了後はバッジを元の所へお返しください。
  3. バッジを身に付けていらっしゃらない方が病棟内におられる場合には、退去をお願いいたします。
  4. 面会は病室、または6 階談話室・1 階のロビーでお願い致します。1 階での面会をご希望の方はお申し出ください。
  5. 面会のために病室に入れる方は、付き添いを含めて2 名までです。付き添いの方以外は面会者となります。
  6. 6階談話室は狭いため、6階談話室での面会も2名までとさせていただきます
  7. 小学生以下の面会者は、6階病棟での面会はご遠慮いただきます。
  8. 発熱、咳、発疹、下痢、嘔吐などのある方、かぜをひいていらっしゃる方、はしか・みずぼうそう・おたふくかぜ・三日はしかなどの病気にかかっている疑いのある方、または最近接触した方は面会をご遠慮ください。詳しくは、医師または看護師にご相談下さい。
  9. 面会に際し、手洗いをお願いいたします。お部屋への入室の際は、ドアの前にある消毒剤で手の消毒をして下さい。また、トイレ時はもちろん、食事の前にも、手洗いをお願いします。
  10. 食品などの品々の持ち込みに際してはご相談ください
  11. 病気を患者様にうつさないように十分ご注意ください。冬季は特にウィルス性腸炎やインフルエンザを患者様にうつさないようご注意ください。
  12. 患者様の安静のために、面会はできるだけ短時間でおすませください。

西B6階病棟 病棟長
看護師長

 

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