手足の外傷

四肢の切断に対する手術当院における手足の外傷はすべて当科で24時間対応し診療にあたっております。
皮膚にとどまる裂創から骨折や神経・腱断裂、手指の切断に対しても、マイクロサージャリー手技を用いた手術を行い、良好な成績を得ております。

複雑な手指の挫滅切断が東京圏内にとどまらず、他県からも毎年多数搬送されるのが当科の特長ですが、そのような患者さんに対しても豊富なマンパワーによりマイクロサージャリー手技を駆使した遊離組織移植を併用し、受傷前の手に近づけるような手術を積極的に行っております。

外傷に対する初期治療のみならず、その後の拘縮(ひきつれ)や指欠損に対しても患者さんのニーズに合わせてよく相談し、手足の再建手術も積極的に行っております。

手足の外傷に対する主な診療内容

  1. 指尖部から上腕・大腿に及ぶ小〜大切断に対するマイクロサージャリー手技を用いた再接着術。(腱・神経断裂単独損傷も含む)
  2. 拘縮(ひきつれ)に対する局所皮弁術または遊離皮弁術
  3. 骨欠損に対する骨延長術(骨移植、創外固定器を用いた仮骨延長法など)
  4. 指欠損に対する足趾移植術
  5. 外傷後関節障害・欠損に対する人工関節置換または自家血管付き関節移植術
  6. 腱移植術、神経移植術

など

当科における、2008年1月〜12月での手足の外傷及びそれに伴う再建手術

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