治療は ?

  1. 尿濃縮力障害については、十分な水分補給が必要です。「尿が出たら、水分をとる」ような感覚です。
  2. 蛋白制限だけでなく、適切なエネルギー摂取も大切です。→食事療法
  3. 塩分もカリウムも摂取制限が必要です。→食事療法
  4. 代謝性アシドーシスに対しては、炭酸水素ナトリウム(重曹)で補正します。
  5. 腎性貧血に対しては、1ヶ月に1回程度のエリスロポエチンの皮下注射(静脈注射)を行います。治療中に鉄分が不足してきた場合には、鉄剤を服用します。
  6. 副甲状腺機能亢進症に対しては、活性化ビタミンD3製剤を服用し、高リン血症に対しては、食事中のリンを吸着するリン吸着薬(炭酸カルシウム)を服用します。