2.原理  

透析の装置として、自分の体の腹膜を使う方法です。腹膜は胃や腸などの臓器を覆っている薄い膜です。表面積は体表面積ほどあり、毛細血管が表面に網の目のように分布しています。この膜を透析膜として使用します。 おなかの中に管(カテーテル)を通して透析液を入れておくと、血液中の老廃物や不要な尿毒素、電解質などが透析液の中に移動します(拡散)。 また、透析液と血液の浸透圧の差(透析液は糖などの浸透圧物質のため、浸透圧が血液より高くなります)で体の余分な水分を除去します(浸透)。

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