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センター便り 2019年2月

sentatayori02平成最後の…という表現がテレビやネットで踊っています。あまり気づいておられないかもしれませんが、これは歴史的には極めて珍しい表現なのです。今から31年前。昭和最後の・・・なんてことは言わなかったですよね。大正最後の・・・も、もちろんありませんでした。従来は、天皇陛下の崩御があって初めて改元したので、次の年号など庶民は誰も考えませんでした。ところが、平成天皇が生前皇位移譲を宣言されましたので、今年の4月末をもって平成が終わることが確定し、その結果として、我々に平成がどのような時代だったかを考える機会が与えられました。次の時代が来てから、平成を振り返っても同じじゃないか。結果論ではそうかもしれません。でも、平成というひとつの時代が終わろうとしている今、生きている平成を振り返る作業は、もはや過去になった平成を眺める作業と、意味が違うと思います。

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