禁煙外来のご案内

毎月22日は「禁煙の日」

禁煙したほうがよいのはわかっているけど…実は喫煙者の約40%は、本当は禁煙したいと思っているそうです。でも、なかなか実行できないのは「喫煙」はココロの状態に加えて「ニコチン依存症」という病気にかかっているからです。だからこそ病院で病気の治療を行います。バレニクリンという薬をのんで、一緒にニコチン依存症を治しましょう。“禁煙したい!”という方は保険で治療が可能です。下記のように最初の1週間はタバコを吸っていてもOKです。3ヶ月、保険3割負担で約2万円かかりますが、その後のタバコ代を考えると値上がり前に止めたほうがお得でしょう。火事の心配もなくなるし…。おっと、もっと大事なこと。健康への悪影響が減ってくれます。ニコチン依存テストで5点以上+喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数が600以上)+“禁煙する気がある”方は保険がききますので是非禁煙外来においで下さい。禁煙外来には、全部で5回通院していただきます。身体の毒である一酸化炭素(CO)濃度測定(図)と面談をします。薬をのんだら元気が出ない、禁煙できているけど太って困ったとか、歯茎がきれいになった、洋服がにおわなくなったとか。本当は失敗しては困るのですが、まずは肩肘張らず、失敗したら恥ずかしいから…とおそれず、どうぞお気軽に受診して下さい。上記の保険治療に当てはまらない方も自費治療が可能です。とりあえず今は禁煙しないけれどCO測定や雑談だけはしてみたいということでも構いません。受付事務や看護師にお声をかけ下さい。

ニコチン依存テスト

設 問 内 容 はい 1点 いいえ 0点

自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
   

禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
   

禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
   

禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
   

④でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
   

重い病気にかかったときに、タバコは良くないとわかっているのに吸うことがありましたか。
   

タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
   

タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
   

自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
   

タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。
   

診療日・担当医

  午前 午後
月曜日
火曜日
水曜日
大澤医師(9:00~11:30) 大澤医師(13:30~16:00)
木曜日 大澤医師(9:40~11:30) 大澤医師(13:30~16:00)
金曜日 大澤医師(13:30~16:30)

お申込

予約専用電話  03-3499-3170、03-3499-1911

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月曜~金曜(平日)  午前9:00~午後5:00

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