消化器外科│入局希望者へ

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医学部学生、医療関係者の皆様へ

消化器病センター

消化器病センターは昭和40年に中山恒明先生が客員教授として東京女子医大に赴任され設立されました。
内科、外科の壁をなくし、消化器疾患に苦しむ患者さんのために作られた施設であり、多くのオリジナルな仕事がなされ、その診療レベルは世界的に評価されています。
また、設立当初より臨床医教育である医療練士制度を採用し、患者さんのために親身となる医師の育成に努めました。
卒業した医療練士の数は600名以上となっております。
現在は、当初の消化器内科、消化器外科に、消化器内視鏡科、消化器放射線科が加わり4つの診療科により構成され、開設以来、「患者さん中心の医療」という基本的精神がゆるぎなく継承され実践されています。

消化器外科

卒後臨床研修制度が発足し10年が経とうとしております。
この間に医療を取り巻く環境も大きく変化しております。
専門医取得に際し手術経験数の必須化、内視鏡外科手術を始めとする各種技術認定制度の導入など様々です。
消化器病センター外科では、これら時代の変化に対応すべく日々研鑽しております。

外科教育において、「本物に学ぶ」ことが重要です。
特に初期教育において「我流」が身に付いてしまうと「一流」への道は閉ざされてしまいます。
消化器病センター外科では、臓器別グループによる診療がなされ、症例数、切除成績とも日本のトップレベルにあります。
癌に対する治療は外科治療のみならず化学療法、免疫療法、放射線治療にも力を入れており、患者さんの病態を考えた治療を選択しています。
また癌に対する外科治療だけでなく、移植医療や再生医療にも力を入れております。
さらに2011年から生体肝移植も再開し、症例数も増加しています。

現在の医療練士研修制度は、初期臨床研修修了後5年コースとなって新設されました。
医療練士研修中に外科専門医を取得し、医療練士終了時には消化器外科専門医試験への申請を目標としています。
症例検討会、講演会、勉強会などが充実しており、幅広い知識と技術の修得が可能です。
臨床研究や免疫や再生医療などの基礎系研究室での研究も可能です。
また、厳しい研修の中での人間教育が研修の核心と考えています。

消化器病センター外科では、その他の施設で治療困難な患者さん、あるいは深刻な合併症を持つ患者さんに対して、積極的な外科治療を行っています。
目の前にいる患者さんに対して、自分たちの持てるすべての力をつぎ込むという姿勢で臨んでいます。
我々スタッフ一同、臨床、研究、教育に情熱を持って望んでいます。
当科では後期研修医に限らず、すべての領域で常に助教を募集しています。
熱い志を持った先生方をお待ち致しております。