日暮里クリニックは、質の高い高度医療ができる、東京女子医科大学東医療センターのブランチです。2007年10月に新しく開設いたしました。
1995年11月からの12年間、田端駅前にありましたブランチを2007年9月に閉じ、より質の高い高度医療と、アメニテイーのよいクリニックを目指して、日暮里駅に直通のサンマークシティ日暮里ステーションポートタワービル4階と5階に開設いたしました。区民・都民の皆さまの健康をまもるべく、順調に機能しています。
病気(sickness)は、ごくありふれた急性の疾患(disease)から、謎にみちた未知の病い(illness)まで、様々です。健康と病気の区別も、ここからが病気ときまっているわけではなく、幅広いグレイゾーンがあります。健康と思っていても、実は病気の初期であったり(最近では、未病とよばれます)、また、健康診断で検査結果は正常ですと言われても、実は病気(仮面病とよばれます)のことも少なくありません。それゆえ、健康を維持し病気に克つには、まずは病気自身を識ることが大切です。区民・都民の皆さまご自身が、まず医学・医療の知識を深めることこそ肝要です。
そこで、日暮里クリニックの待合室フロアを利用して、2009年5月から「市民高齢者大学」を始めました。東京女子医科大学“日暮里健康講座”と名づけています。これまでの講演内容は、使われましたスライドとともにこのホームページに掲載されています。これからの日暮里健康講座に、どうぞ奮ってご参加ください。
数多くの種類の外来を用意しています。内科には、総合内科とともに、各種の専門外来があります。気分がめいるかた、頑固な不眠に悩む方は、是非、心療内科外来を受診下さい。女性のための女性医師による、女性外来もあります。外科には、一般外科とともに、整形外科・形成外科・心臓血管外科・乳腺外科があり、そして泌尿器科・皮膚科・眼科があります。
東京都城東地区の、地域に見合った医療をめざしています。その第一歩として、いくつかの独自の外来を考案いたしました。臨床検査外来、物忘れ外来、ウエルエイジングドック、スポーツ医学外来、美容医療外来、細胞治療外来などです。
“臨床検査外来”は、検査を、電話やFAXで直接予約することができる、新しい仕組みです。これまでは、まず受診し、医師の診断を受けてから検査を予約する、というのが普通の流れでした。そのため、検査を受けるまでに時間がかかってしまいます。心臓や肝臓、胃腸や動脈硬化など、どこかの健康に不安がある方は、どうぞ臨床検査外来を予約下さい。検査のあと、それぞれ専門の医師から、結果の説明を受けることができます。
物忘れ診断の外来とウエルエイジングドックは自費診療ですが、ご年配のかたで、もし、もの忘れがご心配でしたら、是非、受診ください。医師と臨床心理士による詳しい検査が受けられます。その他、スポーツ医学外来、美容医療外来、細胞治療外来があります。詳しくはその説明部所をクリックし、案内をご参照下さい。
東京女子医科大学東医療センターは、大学病院として学生や研修医を教育する場であるとともに、地域に密着した診療を目指しています。大学病院としての高度の医療を提供するとともに、急病にも機敏に対応できることこそ大切であると考えています。そのためには、地域の医院・病院と密接に連携し、さまざまな疾病に適切に対応できるための、相互の仕組みを構築し、改良をかさねて行きたいと願っています。
日暮里クリニックの外来は、すべて予約制です。お一人お一人と、丁寧に対応することができますよう、予約制にさせて戴きました。このホームページを参考にして、どうぞご予約下さい。
東京女子医科大学 東医療センター病院長
大塚邦明



