心臓弁膜症外来

中野清治 教授 : 毎週木曜日  午前9時~11時 【東医療センター 日暮里クリニック 7診】  
心臓弁膜症の患者さんが、最適な治療がうけられるための相談の場を設けました。
  1. 心臓の弁が悪いと言われた。
  2. 手術の時期に迷う。
  3. 手術を勧められて迷っている。
  4. セカンドオピニオンを求めている。
  5. 手術の内容について詳しい説明を受けたい。
  6. 弁形成や人工弁について詳しく知りたい。

以上のような患者さんを対象といたします。
どのような手術が最も適しているかは、内科医だけではなく、実際に執刀する外科医の目から見ることも大変重要です。
多くの弁膜症治療と執刀経験をふまえて患者さんの目線から診療にたずさわります。

弁膜症とは

心臓には4つの部屋が有り、各部屋の出口には血液が逆流しないように弁がついています。心臓弁膜症とはこの弁が正しく機能しなくなった状態であり、弁が硬く狭くなった状態を狭窄症、きちっと閉じないで逆流を生じた状態を閉鎖不全症といいます。多くの場合問題となるのは左心室の入口と出口にある僧帽弁と大動脈弁で、右心室の入口と出口にある三尖弁と肺動脈弁が問題となるのはまれです。

弁膜症の治療

弁をなおす基本的な治療は手術しかありませんが、弁が悪いからすぐ手術をすると言うことではありません。大切なことは本当に手術が必要かどうかの手術適応を正しく決めることと、どの時点で手術を行うことが最も良いかを検討することです。
これには心臓だけでなく、年齢や心臓以外の病気の有無、また、社会的背景も考慮することが大切です。また、手術を行う場合でも自分の弁を修復する弁形成手術を行うか、人工弁に取り換えてしまうのか、さらに人工弁はどの弁が最も患者さんに適しているかなど、幾つかの選択枝が有ります。まずは、経験の豊富な当院の専門医にご相談ください。