肩関節外来


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肩関節外来


肩関節外来の特徴

 肩関節鏡視下手術により、小さい創で今までに治りにくかった肩痛を治療します。


肩関節外来で扱う主な症状、症例

 五十肩といわれて、なかなかどこに行っても治らない方、夜や朝方に肩が痛くて目が覚める方。
肩がはずれやすくて、ふと気を緩めると肩が痛くなったり、抜けそうになる方。野球、バレーボールなどのスポーツや、重いものを持ち上げる仕事で肩を痛めた方。


肩関節外来の診察手順

 肩の筋肉が弱くなっているか、肩甲骨の動きが正常かどうかをみて肩の動きを十分にチェックします。肩甲骨の動きは、一度良くなっても再び悪くなることがあります。
次に痛い場所(圧痛)がどこかも押してみて確認します。五十肩のときは、肩の前にある骨の突起(烏口突起) を押すと痛いことが多いです。これはその近くに炎症や癒着の原因があることが考えられます。
 そしてレントゲン検査や、場合によりMRI検査を行います。診察とレントゲンだけでも十分肩の痛みの原因がどこにあるかは推 察できます。ヒアルロン酸の注射やリハビリテーション治療も効果がなければ、肩関節鏡視下手術により治療を行います。これは全身麻酔ですが、創は1cm以下×4か所程ででき、入院も5日以内で行っております。
 治りにくい五十肩の場合は、手術後、次の日から肩を動かしてリハビリテーションを行い、1か月程で今まで上がらなかった腕が上がるようになります。これは肩の中に赤く充血して炎症があり、力こぶを出す筋肉(上腕二頭筋)の腱が癒着して動きにくくなっており、それを手術により十分剥がすことで治療効果が出ます。これにより肩の痛みや夜間痛、手のむくみも出ていることが考えられます。これを4mmの関節鏡を使って治します。
 また肩の中に腱板といった大事な腱があるのですが、さらにこれに傷がついたりしていると五十肩の夜間痛が治りにくい方がいます。これも同時に関節鏡で縫合します。さらに上腕二頭筋腱や関節のふち取りをしている軟骨(関節唇)を、重い物を持ったり、上から腕を強く振り下ろした時に傷つけることもあります。これは肩関節鏡視下手術で修復して安定性を高めることで、痛みをとることができます。肩が痛い方は是非ご相談下さい。


肩関節外来のスタッフ・診察時間

神戸克明(肩関節)
神戸克明
(准教授)
水曜日PM
要予約

*担当医は学会等により変更・休診になる場合がありますので、受診の際は念のためお電話でご確認下さい。


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