人工膝関節置換術とは

日本人にぴったり合った人工関節(Magna ROM-21)

変形した膝関節を金属で作製された人工関節に置き換える手術です。
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を切って人工関節を入れます。
また膝蓋骨(膝のお皿の骨)も一部削って人工関節を入れます。

手術可能な方について

 

    ・膝の変形の為痛みが有り、立ち上がったり座ったり等の日常動作に支障がある方
    ・膝の痛みのため、歩行距離が短くなってきている方
    ・患者さんが手術に対して前向きな姿勢である(やる気がある)方
    上記の方へは手術をお勧めいたします。

    また診断等により、全ての症例においてこの方法で手術を行う訳ではありません。
    詳しくは担当の医師にご相談ください。

人工膝関節置換術のおおまかな流れ

  1. 皮膚を切り、関節包と呼ばれる関節の袋の一部を切り、骨を出します
  2. 大腿骨(太ももの骨)の大きさを見て人工関節に合うサイズに骨を切ります
  3. 脛骨(すねの骨)の大きさを見て人工関節に合うサイズに骨を切ります
  4. 膝蓋骨(膝のお皿の骨)に穴を掘ります
  5. 人工用のセメントをつけて人工関節を固定します
  6. 大腿骨側と脛骨側の人工関節の間にポリエチレン製の物を挟みます
  7. 関節包、皮膚と縫って手術終了です

手術のスケジュール

    手術前 手術後1日目 7日目 16日目 20日目
    術前検査
    リハビリ指導
    (2~3日)
    車イス移動
    リハビリ
    全荷重
    で歩行
    日常生活
    訓練
    退院

    入院は約3週間、術後1日目から膝の曲げ伸ばしなどリハビリを開始して、車椅子でトイレに行けます。術後3、4日目には歩く練習を始めます。その後は大腿四頭筋セッティング運動と膝を曲げるリハビリを行います。退院後も外来で6ヶ月に一度レントゲン写真をとりチェックをします。最近は患者様の膝の状態がよければ、最小侵襲で傷も約10cm以下の創で手術を行っております。正座を目的として手術をしていませんが、手術後に膝の曲がりがよく正座ができる患者様もいらっしゃいます。
    外来では、関節リウマチや変形性膝関節症でお困りの多くの患者さんが、日本全国から当病院へ訪れています。 今後もより高度な医療を提供できる環境を作りながら、広く日本各地から訪れてくれる患者さんの期待に応えていけるよう心がけて常に診療にとりくんでおります。

当センターでの人工膝関節置換術 年間症例数

・人工膝関節置換術…69例(平成27年実績)

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