東京女子医科大学東医療センター産婦人科
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臨床研修案内

◆ 初期研修内容

○一般目標

生命の誕生をあつかうにふさわしい豊かな人間性を基本として、女性のライフサイクル全般をカバーする産婦人科医としての広い知識、高い技術を自ら切磋琢磨して身につける。

帝王切開風景 帝王切開風景

婦人科手術風景 婦人科手術風景

○研修内容

1か月目:基礎研修
・分娩見学(希望的には期間内に20個)
・妊娠の特殊性を学ぶ。
・産科・婦人科の代表的な疾患の診断・治療法を学ぶ
・指導医にマンツーマンでついて患者様に対応する。
・外来:問診を中心として自分で疾患を推測診断する手法を学ぶ。
・手術の助手をする。
・産婦人科救急疾患への対応法を学ぶ。
・手技的には胎児エコーを実践し推定体重など計測する。

2ヶ月目以降:
・分娩時に積極的に児の診察に関わる。
・指導医のもと分娩の介助法、側切開などの手技に関わる。 
・妊婦の外計測(レオポルド)や内診に直接携わる。
・救急疾患に積極的に関わる、婦人科画像診断をぶ。
・婦人科癌などの経過・治療を学ぶ。
・手術の助手並びに切開、縫合などに関わる。

↓分娩シミュレータを使った鉗子分娩の指導風景

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◆ 産婦人科研修医プログラム

後期研修医プログラム
安全な医療の実績と質の高い医療を提供できる人材教育の場として、産婦人科・周産期センター医療練士プログラムをご用意いたしました。
はじめに   東京女子医科大学 東医療センター産婦人科・周産期センターは平成16年4月に開設した東京都地域周産母子センターを擁し、荒川区、足立区、北区、埼玉県南部を含む医療圏の基幹施設として、一般産婦人科疾患、悪性疾患、ハイリスク 妊娠分娩を取り扱っている。本プログラムの特徴は、地域に根ざした温かい医療を通して、産婦人科医として幅広い知識、技術を習得することが可能な点である。
施設概要  

産婦人科のベッド数は59床、周産期センター新生児部門はNICU 9床、GCU 18床。年間分娩数(平成20年度)は722件。年間婦人科手術件数(平成20年度)は287件(うち子宮悪性腫瘍 24件、卵巣悪性腫瘍 16件)。産科病棟では院内LANを介する分娩監視集中モニタリングシステムを導入し、病棟、外来、当直室などの各所で胎児心拍監視が可能となっている。NICUには最新の診断・治療機器を導入し、安全性に留意している。医局、当直室、医師控室、外来にコンピュータを複数台設置し、必要な時に直ちに電子図書館へのアクセスを可能としている。

プログラム
の名称
  東京女子医科大学 東医療センター 産婦人科・周産期センター医療練士プログラム
プログラムの目的と特徴   産婦人科の進歩に応じ、広い知識、練磨された技能、高い倫理性を備えた産婦人科医を養成する。初期臨床研修終了後3年間で産婦人科専門医を取得し、さらにその後の2年間に周産期専門医などの資格取得への研鑽を積むことが可能である。
希望者は臨床大学院への入学も可能である。
プログラム指導者と臨床研修施設   指導者: 東京女子医科大学 東医療センター産婦人科教授 高木耕一郎
基幹施設:東京女子医科大学 東医療センター産婦人科・周産期センター
研修協力施設:東京女子医科大学産婦人科学教室、母子総合医療センター、日赤医療センター
プログラムの管理運営   日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修目標に準じた研修の指導を行う。その成果についてはスタッフが評価を行い、技術修得度などについて随時検討を行い、修正を加える。
教育カリキュラム   I 目標
A 一般目標
 生命の誕生をあつかうにふさわしい豊かな人間性を基本として、女性のライフサイクル全般をカバーする産婦人科医としての広い知識、高い技術を自ら切磋琢磨して身につける。
B 行動目標
 1)産婦人科診療に必要な基礎知識を習得し、臨床に応用する。
 2)産婦人科診療に必要な検査・処置・麻酔に習熟し、臨床に応用する。
 3)コメディカルと協力してチーム医療を心がける。
 4)患者、家族の立場にたって、家族の心をもって接すると同時に、医師としての冷静な判断が出来るようにする。
 5)患者、家族に病状や治療方針をわかりやすく説明する。
 6)医療安全管理の基本を理解し、実践する。
 7)治療方針について、上級医、指導医に相談する。
 8)最新の医療情報を入手する。
 9)カンファレンス、抄読会、学会などに参加して、討論する。
 10)医療記録(診療録、手術記録、病歴要約)、診断書、報告書を遅滞なく正確に記載する。
 11)産科手術(鉗子・吸引分娩、帝王切開)の術者を担当する。基本的な新生児管理を施行する。婦人科良性疾患の術者、悪性疾患手術の助手を担当する。
 12)産婦人科専門医を取得する。
 13)上記すべてにおいて、下級練士を指導する。

II 方略
A 年次別研修スケジュールと研修内容概略
  研修1年次 基本産科手技の習得。婦人科良性疾患手術の助手、術前術後管理。分娩監視装置の判読と超音波検査手技の習得。CT, MRIなどの画像診断。学会発表。
  研修2年次 新生児管理の習得。不妊・内分泌患者の診療。鉗子・吸引分娩、帝王切開などの産科手術の習得。婦人科良性疾患手術の執刀。学会発表。
  研修3年次 周産期管理、手術、外来診療、専門医資格申請。学会発表。
  研修4年次 東京女子医科大学病院 産婦人科、母子総合医療センターにおいて、より高度な産婦人科、周産期医療の研鑽を積む。
  研修5年次 病棟チーフレジデント、悪性疾患の手術の執刀医を担当する。
B 研修内容
第一期:東医療センターにおける研修(3年)
3年間で基礎的トレーニングを終了し、産婦人科医として必要な臨床研修を行う。東医療センター産婦人科・
周産期センター新生児部門研修(4か月)を含む。
学会活動:全員日本産科婦人科学会に入会の上、日本産科婦人科学会総会、地方部会に出席し、年2〜3回の学会発表を行う。また、院内で臨床症例検討会を行い、各自、年2〜3例の報告を行う。
日本産婦人科専門医試験を受け、専門医資格を取る。
第二期
本院産婦人科・母子総合医療センター、日赤医療センターにおいて、subspecialityを目指した高度な教育を受ける。
第三期:
病棟で、チーフレジデントとしてスタッフの指導助言を受けながら、後進の指導を行う。産科では異常妊娠、分娩の治療管理を主体的に行い、婦人科では指導医の 指導のもとに悪性腫瘍の執刀を行う。専門学会で発表するかたわら、臨床研究を中心とする学位論文に対応する論文を完成させる。

C 週間予定
 手術日:月、火、木曜日
 医局会:第二、第四木曜日 18時
 教授回診:毎週金曜日午前中
 産科ハイリスク症例検討会:毎週火曜日 16時
 周産期合同カンファランス:毎週水曜日8時30分
 英文論文抄読会:月1回

D 指導体制
教授-講師-スタッフ助教-助教-医療練士により構成される。
医療練士は助手クラスのスタッフと一組となり入院患者の診療にあたる。

III 評価
教授、講師、スタッフにより逐次評価を受ける。NICUローテート時にはNICUスタッフにより評価を受ける。
学会発表などがスタッフにより評価される。産婦人科学会専門医の申請、論文の投稿により評価される。
5年次の修了時には医療練士研修委員会にて評価を受けたのち、医療練士の称号が与えられる。

医療練士研修終了後の進路   医療練士研修終了後、東京女子医科大学産婦人科学教室の助教、あるいは東医療センター産婦人科・周産期センターの助教として就職を希望するものは、産婦人科学講座主任教授、または東医療センター産婦人科教授を中心としたスタッフで協議し、その採否を決定する。
学位   研究論文が掲載された後、主任教授との協議のもと、医学博士の学位申請が可能である。
臨床大学院生は博士課程の修了時に医学博士の学位が授与される。
専門医   産婦人科専門医の取得が可能である。周産期新生児専門医、周産期産科専門医については、専門医制度が発足し、暫定指導施設として登録されている。
身分と待遇   研修期間中は大学職員として採用され、診療科に属する。身分と待遇は、本学の「医療練士研修生についての規程」および「医療練士研修生就業規則」に則る。宿舎はなし。健康保険あり。夏期休暇、正月休みあり。時間外(平日の17時以降、9時未満、休・祝日)分娩立ち会い手当てが支給される。
定員および選考方法   応募資格は初期臨床研修予定者とする。定員は1学年3名程度とする。
願書提出(毎年11月下旬締切り)、12月上旬にスタッフによる面接、口頭試問にて決定する。

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東京女子医科大学東医療センター産婦人科
〒116-8567 東京都荒川区西尾久 2-1-10 電話:03-3810-1111(代表) ファックス:03-3800-4786(産婦人科医局内)