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研修について

指導医からのメッセージ

小高 光晴(麻酔科)

埼玉医科大学(昭和63年卒業)・麻酔科

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私が麻酔科医になった27年前から比べ、その初期研修内容は飛躍的に拡大しています。「かつては気管挿管だけを学ぶ科」からの脱却です。

麻酔科は今や超音波装置を最も使いこなす科のひとつとなっています。経食道や経胸壁エコーは心臓手術やICUで診断に使われています。エコーガイド下の中心静脈確保や神経ブロックは手術患者の安全性向上、術後の早期回復や入院期間短縮に大きく寄与しています。最近では肺や気道系のエコーも開始し、画像を見ながら最良の人工呼吸器設定をしています。

また、当科は急性期止血凝固管理を得意としています。私達は心臓手術や大量出血症例でミクロレベルでの血液状態を把握し、どの血液製剤がどれくらい必要かを判断する機器を複数有しています。これにより手術時間短縮やコスト削減、輸血合併症防止に役立てており、当科の研究テーマにもなっています。

今や麻酔科医は手術室・ICUをはじめとした急性期医療における「総合診療医」となりつつあります。当科での研修は将来どの診療科を選択しても必ず役立つと確信しております。

 

久保 豊(内科[循環器])

高知医科大学[現 高知大学医学部](昭和63年卒業)・内科(循環器)

img_outline02_02.jpg 初期研修の2年間は基本的知識、技術の習得はもちろん、医師としてのあり方を決定づける極めて重要な時期です。

 医学は経験則のウエートが多い学問です。従って、医師としての基礎を身につけるためには質の高いかつ膨大な時間の鍛錬が必要です。

 内科研修は時間的にも、また直接担当医として患者に深く関わっていけることにおいても初期研修の中心です。当院内科は専門性をもちながら総合内科の形態をとっています。病棟業務では専門分野別にみてもcommon diseaseからrare caseまで様々な症例をバランス良く経験できます。夜間の当直業務を通じて初期診療にも十分に関わることができます。これらは将来どの診療科に進もうと必須とされるプライマリ・ケアに必要な知識や技術の習得につながります。

 このように初期研修のニーズにマッチした当院で是非医師としての第一歩を踏み出していただければと思います。アットホームな雰囲気の中で活躍している研修医の姿を是非見学に来て下さい。 

 

本間 哲(小児科)

新潟大学(昭和62年卒業)・小児科(循環器疾患・呼吸器疾患)

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小児科の本間 哲(さとし)です。東京都北区の出身です。新潟大学を1987年に卒業し、ただちに東医療センター小児科に入局しました。以来、28年間女子医大東医療センターのお世話になってまいりました、東医療センター生え抜きの小児科医です。

子どもは、精神、身体的には未成熟であり、社会的には無力な存在です。それゆえに、小児科医は、子どもの健康のために最大限の便宜を与え,最善の医療を提供する義務があります。 “the best interest of the child” =「子どもの最上の利益」を日々考え、実践していくことが小児の医療であると考えております。そんな小児科医の仕事には、希望とやりがいがあり、医師という職業の中でも小児科を選び、東医療センター小児科医局に入局できて本当によかったと日々思っています。今後ともさらに研鑚を積み、医局、さらに病院に対し意味のある貢献をしていきたいと思います。特に、これからの医療の担い手である若い研修医の先生の潜在能力を引き出すお手伝いができればうれしいです。女子医大東医療センターを宜しくお願いします。