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診療部門紹介

ダーモスコピーについて

皮膚の腫瘍やホクロなどの色素病変をみる時に、ダーモスコープと呼ばれる特殊な拡大鏡にゼリーをつけ、詳細に観察する検査です。ほくろの癌といわれるメラノーマか、普通のホクロかどうかを判断したり、どのような皮膚の腫瘍なのかを診断したりするときに有用な情報が得られます。

ダーモスコピー外来(ほくろ診断外来)の診療日

第2、第4金曜日(慶應病院では第3金曜日)、午後1時半より(予約制。初回は通常の初診を受診して下さい。再診におかかりの方は担当医にご相談下さい。)

対象となる疾患

主として、黒や茶色の皮膚の「しみ」や「できもの」を観察します。たとえば、色素細胞母斑(ほくろ)、悪性黒色腫(メラノーマ)、基底細胞癌、脂漏性角化症(老人性のイボ)、血管腫,血腫(血まめ)などです。しかし、他の皮膚症状でも診断に役に立つことがありますから、診察のときや手術の前に使います。

診療内容

ダーモスコピー(エコージェルもしくは偏光フィルタを用いて皮膚内面の色素分布を観察する特殊な皮膚拡大鏡による検査)によるほくろとメラノーマの診断を行い、すぐに治療が必要か、経過観察が必要か、全く心配のないものかを判断します。

ダーモスコピーによる経過観察が必要と考えられる色素斑については、今までの変化の程度や年令などを考慮して、3ヶ月ごと、半年ごと、あるいは1年ごとにダーモスコピー検査を行います。ダーモスコープを用いた観察をすると同時にデジタル画像を保存して、あとで比較できるようにします。

医師向け資料

ダーモスコピーに関する医師向け説明(pdf)
日経メディカル2005年9月号p.115-118,日経BP社の許可を得て掲載: 2007/04/23
ダーモスコピー診断用紙のダウンロード(pdf)
使用方法は、皮膚病診療2008年4月号をご参照下さい。

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