ごあいさつ
自然医療クリニックの理念方針
自然医療研究所クリニックの自然医療部門の特徴
(これまでの病院との違い)
沿革



人にやさしい医療をめざしています.

私共はこの度、古くから常に最先端の医療ニーズの追求、女性のための医療という考え方を提唱し、とりわけ美容医療・自然医療の分野においてもすぐれた先見性を見出されてきた本学創立者吉岡弥生先生の意志を継承した「青山女性医療・自然医療研究所」を創設いたしました。創立から100余年が過ぎた21世紀の今、東京女子医大は新たな医療のステージのスタートラインに立つことができ、社会的に意義のあることだと確信しています。

理事長 吉岡 博光

 

自然医療部門

20世紀に花開いた西洋医学は急性疾患や感染症などの原因究明とともに、その治療を可能にしました。しかしその反面、生活習慣病などの慢性疾患、原因不明の疾患、精神的な要素の関与する疾患、再発性の疾患、末期癌などについては治療に苦慮する例も多々あります。
また、高齢化社会の到来をむかえ、医療費の高騰が問題となっております。そのため各国政府は医療費の削減の問題に真剣に取り組んでいます。
欧米では西洋医学の欠点を補い、患者を全人的に診療でき、さらに医療費の削減にもつながる相補・代替医療complementary&alternative medicine(以下CAM)が盛んに行われるようになってきています。
アメリカ合衆国国立衛生研究所(NIH)には国立補完・代替医療センター(NCCAM)があり、2000年には1億ドルの予算を計上して様々なCAMに関する研究や調査が行われています。
以上のような背景から,この度、独立した部門として自然医療研究所クリニックをスタートさせる運びとなりました。日本の大学として、初めて統合医療の診療を行う施設です。CAMの検証や統合医療の指導者を育てるためのCAMの教育プログラム作成など研究や教育にも力を注ぎ、真の意味での患者様本位の医療を遂行する所存です。

自然医療研究所クリニック 川嶋 朗

 

 

 

自然医療部門の理念

◎人生と生命へのコンサルタント
◎患者様を害さない、より自然で効果がある、安心できる医療サービス
◎患者様のご要望と選択を最大限重視した、患者様本位の医療サービス

 

自然医療を提供するにあたって
当クリニックでは、スタッフ一同、以下のように医療サービスの本質を再確認しながら、日々お客様への真のサービスの提供に努めています。
☆医療サービスの本質☆
1. 人間は、自分がいざ困ったときに、親切に適切な相談にのってくれるほど、うれしく、ありがたく感じるものはない。 これは、生身に人間誰しも共通する心理である。
2. 病気や死への不安や恐怖で気持ちが揺れ動いているとき、親身に相談にのってくれ、的確なアドバイスをもらえることほど、ほっとし、安心できるものはない。
3. つまり、方法が何であろうが、いざというときに、本当に頼りになる医療、安心できる医療、希望のある医療を、切に患者様は求めている。
4. すなわち、医療従事者は、患者様の健康上の問題を解決するため、最も的確な方法を選び、実践できるよう指導しアドバイスする、 健康回復のためのコンサルタントのような役割があるものと考えられる。それは、人生と生命へのコンサルタントである。
5. また、患者様にとって、西洋医学、東洋医学、相補・代替医療等の区別は、本来関係ないものであり、患者様にとって、より安全で効果がある方法であることこそが最優先事項である。
6. 不安・心配のある患者様にとって、基本的に患者様を害さない、より自然で効果がある、安心できる医療サービスこそ、患者様が求めているものである。
7. ここに、この自然医療クリニックをあえて自由診療で行なう、切実な必要性と根本的な意義がある。

 

 

自然医療クリニックの基本コンセプト

1.

医療の目的
患者様の病気の治癒と、その喜びをともに分かち合えること(患者様と患者様のご家族の幸せに貢献する)。
2. 医療サービスの定義
健康上の問題で困っている患者様の問題解決の手伝いをすること。
3. 医療サービスの意味
人生の生老病死の問題に直面した方の、自ら幸福へのきっかけを見いだせるような手助けをすること。
4. 医療サービスの方法
@ 医療スタッフの笑顔と親切心と思いやり
A 患者様が喜び、安心できることすべて
B 患者様にとって害がないか少なく、効果が期待できる方法すべて
C 患者様自身の積極的な健康回復への取り組み
D 保険外自由診療システム(30分単位での診察時間報酬を¥7,000)と定め、 それに検査、施術、サプリメント、その他の費用を足したものを診療報酬とする)

 

 
医師による自然医療の実践
臨床経験豊富な医師が自然医療を自由診療(医療保険外)で提供します。 ただし、西洋医学を否定するものではなく、それぞれの長所を組み合わせた統合医療の実践を心がけています※。
※当クリニックでは、保険診療はしておりませんので、西洋医学が必要な場合は、東京女子医科大学病院など適切な医療機関へのご紹介をしております。

自然医療の研究と実践
当クリニックでは、担当医師によって、日々、進展する自然医療やCAMについての最新情報や適用例について研究を重ねています。 具体的には、雑誌等への論文の寄稿や、活発な学会活動の主催や参加を行っています。 また、積極的にメディアへの情報発信も行うことによって、自然医療やCAMの普及に努めています。

 

大学病院による信頼性の高い医療の提供
当クリニックは、国内初、唯一の大学病院附属の自然医療実践機関です。 他院では、個人的かつ部分的に自然医療を取り入れている医師もいますが、残念ながら組織的には行われていません。 当クリニックは大学病院の附属医療施設として、信頼性の高い医療をご提供します。

 

 
自然医療研究所クリニックは、2003年6月2日に国内初の大学病院附属の自然医療を提供する自由診療部門として開設しました。
当クリニックが誕生するまでの足どりを簡単にご紹介します。

【東京女医科大学における自然医療実践のあゆみ】

 

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