行事案内詳細
【日時】2012年4月26日(木)10:00~18:15
【場所】東京女子医科大学 弥生記念講堂にて*無事終了致しました*
*ありがとうございました*【日時】2012年3月27日(火) 10:00~16:10
【場所】国立成育医療研究センター研究所 2F 講堂にて*無事終了致しました*
*ありがとうございました*【日時】2011年12月10日(土) 10:00~20:00
【場所】東京女子医科大学 弥生記念講堂にて
高分子ミセル薬物キャリヤーシステム
合成高分子を薬物や遺伝子の運搬体(キャリア)として応用することで、標的部位に選択的に薬物を運搬し、副作用のない安全な薬物治療システムの確立を目的としています。
親水性-疎水性などの不均質な構造をもつブロックコポリマーが、水中で自律的に会合した高分子ミセルの薬物キャリアとしての応用を検討しています。
高分子ミセルの粒径は非常に小さく(10~100nm)、内核と外殻の明確な二層構造をもつために、外殻により生体との相互作用を通して体内動態・分布を決定し、内核には薬物を物理的あるいは化学的に封入することができます。ポリエチレングリコールを外殻にもつ抗ガン剤内包ミセルは、固形ガン近傍の特徴的な性質により高い集積性を示し、優れた抗ガン活性を有することが明らかとなっています。
現在、温度応答性高分子でミセルの外殻を構成してやることで、ある温度以上で選択的に薬物を放出する温度応答性ナノミセルを開発中です。
ガン治療に用いられる温熱療法(ハイパーサーミア)と併用することで、さらに効果的なガンの化学療法の実現が期待されます。

温度の違いで薬物放出を制御する温度応答性ミセル型薬物キャリアシステム

加温により細胞内に集積する温度応答性高分子ミセル

温度応答性ミセル型薬物キャリアと局所加温を併用したがん化学療法
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